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ニューバランスジャパン、JOCオフィシャルパートナーシップ宣言式を開催

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JOC会長 竹田恒和氏とニューバランス代表取締役社長 冨田智夫氏
  • JOC会長 竹田恒和氏とニューバランス代表取締役社長 冨田智夫氏
  • JOC会長 竹田恒和氏とニューバランス代表取締役社長 冨田智夫氏
  • 公開されたJOCオフィシャルパートナーシップロゴ
  • トライアスロン 上田藍選手
  • 上田選手自らが「JOCオフィシャルパートナーシップのより良い発展と、自身のリオへの想いを込めて描いた」という絵画
  • JOC会長 竹田恒和氏、上田藍選手、ニューバランス代表取締役社長 冨田智夫氏
 ニューバランスジャパンと日本オリンピック委員会(JOC)は17日、都内でJOCオフィシャルパートナーシップ宣言式を行った。

 冒頭、ニューバランス代表取締役社長 冨田智夫氏が今回のパートナーシップに至った経緯を説明し、トレーニングやコーチ育成の重要性についても言及。トレーニングのみならず、コーチ育成の一助となるよう、努めていくという。トレーニングについての具体的な提案の一例として、近年注目されている「裸足のトレーニング」についてのノウハウを提供していくとコメントした。

 続いて、JOC会長 竹田恒和氏が「グローバルかつ日本を代表するニューバランスジャパンがJOCオフィシャルパートナーに決まったことを大変うれしく思っている」とコメント。実際に会見場にニューバランスのシューズを履いてきたという同氏は、「今までウォーキングシューズを履いていた感覚と全く違った、裸足で歩いているようなフィット感を感じ、靴のイメージが変わった」と驚きの様子で語り、今後、ニューバランスジャパンとともにスポーツ界の発展に力を合わせていきたいとした。

 調印式の後には、同社と12年もの付き合いになるという、トライアスロンの上田藍選手が登場。ロンドン五輪時に名前入りのシューズをはじめて作ってもらったという上田選手は、そのシューズを片手に「足が細く、なかなかフィットするシューズが無かった当時、ニューバランスのシューズはフィットするシューズが選べる環境にあった」と同社のシューズを履くことになったきっかけを語った。昔に比べて今は色々なシューズ展開があり、選べる楽しさもあるので、一般の方でもスポーツに通じやすい環境にあると話した。

 上田選手は今後について、2月の東京マラソンにチャリティーランナーとして出場するという。チャリティーランナーとしての初マラソンになるが、コーチから2時間42分を制限タイムとして言われているという。朝に6000~7000メートルで2時間の水泳、その後100~130kmの自転車、さらに15kmのトレイルランニングやクロスカントリーなど、一日8時間にも及ぶトレーニングを行っているという同選手は、トレーニング内容にもメリハリをつけて楽しむように心がけているという。

 最後に、幼いころの夢は「絵描き」だったという上田選手自らが「JOCオフィシャルパートナーシップのより良い発展と、自身のリオ五輪への想いを込めて描いた」という絵画を披露し、会見を締めくくった。
《ダイエットクラブ編集部》
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