電子書籍アワード2012……各種サービスのユーザー満足を調査 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

電子書籍アワード2012……各種サービスのユーザー満足を調査

エンタメ 調査
電子書籍アワード2012
  • 電子書籍アワード2012
  • 電子書籍利用者の性年代構成
  • PC/スマホで読んでいる電子書籍のジャンル
 イードは7日、読者アンケートにより電子書籍のベストサービスを選ぶ「電子書籍アワード2012」の結果を発表した。

 この電子書籍アワードは、イードの運営するニュースサイト「アニメ!アニメ!」などの読者アンケートに基づいて電子書籍のサービス、電子書籍専用端末の満足度を表彰するもの。

 現在、話題の電子書籍は、PCやスマートフォン、電子書籍専用端末などで利用でき、様々なサービスが展開されている。しかし、ユーザーがどうしたサービスを望み、現在提供されるサービスをどう受け取っているのかは、これまであまり明らかにされていない。

 今回は「アニメ!アニメ!読者」と「あんぱら利用者」の中で、最も使用頻度の高いデバイスにおいて電子書籍サービスを利用している人に対し顧客満足度調査を行ない、3041の有効回答を得た。

主な結果は以下のとおりです。
●PCの部…最優秀賞:BookLive!(BookLive)
●スマートフォンの部…最優秀賞:BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)
●PC+スマートフォンの部…最優秀賞:Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)
●電子書籍専用端末の部…最優秀賞:Kindle(アマゾン)
●マンガの部…最優秀賞:電子書店パピレス(パピレス)
●小説の部…最優秀賞:BookLive!(BookLive)

 電子書籍の利用状況は、回答者のうち全体の約4割が、電子書籍を何らかのかたちで利用している。また、PCではマンガ単行本が、スマートフォンでは小説がよく読まれている。マンガ単行本と小説は、現在、電子書籍で読まれる2大ジャンルとなっている。
《高木啓》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top