日本デザイン振興会は26日、2012年度のグッドデザイン大賞を発表した。2012年度の大賞は、日本放送協会（NHK）のテレビ番組「デザインあ」が受賞した。 「デザインあ」は、NHK Eテレにて土曜午前7：00～7：15に放送中の子供向け番組。毎回、第一線で活躍するデザイナーが、子どもたちの周りに当たり前に存在している様々なモノや仕組み、人々の行動などをデザインの視点から見つめ直し、ユニークな映像と音楽で表現する内容とのこと。なおディレクターを務めているのは、佐藤卓、中村勇吾、コーネリアスの各氏。 金賞は14品種が受賞。そのうちIT関連では、NHN Japanのモバイルアプリケーション「LINE」が生活支援のためのサービス・システムとして、モリサワのクラウドフォントサービス「タイプスクウェア」が産業領域のためのソフトウェアとして受賞した。 「グッドデザイン賞」は、工業製品から、各種サービスやソフトウェア、パブリックリレーションや地域づくりなどのコミュニケーション、ビジネスモデルや研究開発など、あらゆる物や活動を対象としている。翌年の3月末までに生活者が対象を使用・利用できる状況にあれば、グッドデザイン賞に応募可能。
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び！目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…
au 2018春モデル、ポップなカラーが特徴的な「Qua phone QZ」
