「はじめまして、iPhone 5。」……iPhone女子部、いまだガラケーの“マダガラ女子”に向けた体験講座を開催 | RBB TODAY
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「はじめまして、iPhone 5。」……iPhone女子部、いまだガラケーの“マダガラ女子”に向けた体験講座を開催

IT・デジタル フォトレポート
参加者全員で記念写真
  • 参加者全員で記念写真
  • ケーキの写真撮影
  • 参加者に用意された資料とiPhone 5の実機
  • 次に購入を検討している携帯電話
  • 用意されたケーキ
  • iPhone女子部とは
  • 部長のこばなみ氏
  • 副部長の村上氏
 公式ホームページやTwitterを中心に、“iPhoneと一緒の楽しい女子ライフ”を提案している「iPhone 女子部」は2日、都内にてスペシャルイベント「はじめまして、iPhone 5。体験講座」を開催した。

 同イベントは、スマホやiPhone 5に興味はあるが、使いこなせるか心配だったり、どのキャリアにするか迷っている人たちに、iPhone 5の特長や使い方、オススメのアプリなどをレクチャーするというもので、未だにガラケーを使っている“マダガラ女子”20名が参加。講師は、iPhone 女子部 部長のこばなみ氏と、副部長のむらかみ氏。実際にiPhone 5に触れながら、基本的な操作方法、インターネット体験やカメラ撮影、キャリアごとの特徴などの説明が行われ、最後にはダウンロードしたゲームアプリを利用してのプレゼント大会も実施された。

 初めてiPhone 5に触れた“マダガラ女子”たちは、スマホならではのタップやフリック、ピンチイン/アウトなどの操作、LTE通信のスピード感、ディスプレイやカメラ画質の美しさなどを体験し、その快適さ、面白さに驚きの声を上げていた。特に音声アシスタント機能Siriやカメラのパノラマ撮影機能に関しては非常に気に入った様子で、講師の説明そっちのけで何度も試す人がいたほど。

 操作方法やインターネット接続などへの不安のほか、iPhoneへの乗り換えで多いのがキャリア選択の悩み。現在国内ではSoftBank、au(KDDI)の2キャリアからiPhone 5が発売されている。iPhone 女子部では、実際の購入者を対象に行われた満足度調査などを引き合いにそれぞれの特徴を説明。au版は“つながりやすさ”と“バッテリーの持ち時間”、SoftBank版は“Wi-Fiスポットの数”と“端末価格の安さ”がそれぞれ優れている点だとした。また、テザリングについては、現状au版のみ可能で、SoftBank版は12月15日からスタートすることも説明された。

 イベントの最後に行われたプレゼント大会では、人気の無料iPhoneアプリ「Touch the Numbers」の成績優秀者や、じゃんけんゲームの勝者に、iPhone 女子部からオススメのiPhone 5ケース、アクセサリーなどが贈られた。この頃になると、教えられた操作をもう一度試してみたり、「Touch the Numbers」の練習をしてみたりと、積極的にiPhoneを操作する参加者が目立ったのが印象的だった。

 イベント終了後に実施されたアンケートでは、実際にiPhoneに触れてみて、購入したいと思いましたか?という質問に11人が「とても思う」、8人が「思う」と、大半の人が前向きな姿勢をみせる結果に。「使ってみると意外と簡単につかえた」「想像以上に通信速度が速かった」「荷物が減るし、便利な機能があった」など好意的な感想が多かったが、一部「使いこなせるかまだ不安」「文字を打つのがちょっと不便に感じた」という意見もあった。

 また、次に購入を検討している携帯電話を教えてください(複数回答可)、という質問には、13人がau版iPhone、4人がSoftBank版iPhone、3人がキャリア問わずiPhoneと答え、iPhoneの中でもau版を検討するとした人が多い結果となった。au版を検討すると答えた人に理由を聞くと、通信速度/エリア、バッテリーの持ちのほか、料金を理由に挙げる人も多かった。iPhone以外のスマートフォンを検討している人は6人、ガラケーを検討している人は1人だった。
《白石 雄太》
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