紫外線対策、夏肌トラブルを気にしつつ女性の8割が「外側からのケアのみ」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

紫外線対策、夏肌トラブルを気にしつつ女性の8割が「外側からのケアのみ」

エンタメ 調査
どのような紫外線対策をしていますか?
  • どのような紫外線対策をしていますか?
  • 夏に気になる肌トラブルはどのようなものですか?
  • 「“カラダの内側”からの紫外線対策」について、必要性を感じますか?
  • ビタミンCとコラーゲンの関係
  • 武田薬品工業が製造販売する医薬品ビタミンC製剤「ハイシー1000」「ハイシーL」
 武田薬品工業は28日、「夏の肌」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は5月1日~7日で、25~39歳の女性500名から回答を得た。

 まず「夏は他の季節に比べて肌トラブルが気になりますか?」と質問すると、約9割の88%が「気になる」と回答。「夏に気になる肌トラブルはどのようなものですか?」と聞くと、「しみ」(61%)、「日焼け」(57%)がそれぞれ半数を上回った他、「乾燥」という回答も34%にのぼった。その理由としては、「紫外線の量が増えるため」(80%)、「肌を露出する機会が増えるため」(54%)などが上位となっている。

 続いて、紫外線対策をしている女性に、具体的な対策方法を聞いたところ、「日焼け止めを塗る」(91%)がもっとも多く、以下、「小物や衣類で気をつける」(66%)、「UVカット効果のある化粧品を使う」(62%)、「美白効果が期待できるスキンケア製品を使う」(35%)など、“カラダの外側” からのケアが上位にあがった。

 しかし「美白効果が期待できる食品を摂る」(13%)、「美白効果が期待できるサプリメントや健康食品を摂る」(11%)、「美白効果が期待できるドリンク剤を飲む」(9%)など“カラダの内側” からのケアは、それぞれ1割前後にとどまった。

 そのうえで、「自分の紫外線対策は十分であると思いますか?」と質問をしたところ、73%が「思わない」と回答。7割以上の女性が、現状の紫外線対策では不十分と感じており、対策の甲斐なく、紫外線のダメージを受けてしまうという人が多かった。とくに「“カラダの内側”からの紫外線対策」について、必要性を感じるかを聞いたところ、67%と約7割の女性が「必要性を感じる」と回答しており、“カラダの外側”からのみの紫外線対策では不十分であると感じている模様だ。

 “カラダの内側”からの紫外線対策として有効と言われているのが「ビタミンC」。ビタミンCには、しみ・そばかすの原因となるメラニンを作るのを抑えたり、できてしまった濃い色のメラニンを薄くしたりする働きがある。「ビタミンC」研究の世界的権威として知られる佐賀大学名誉教授・村田晃氏は、「肌にハリ・つやを与える“コラーゲン”を体内で生成する上でも、“ビタミンC”は必要不可欠です。お肌のためにも、“ビタミンC”を積極的に摂ることは有効であると言えます」とアドバイス。そして「人間はイヌやネコなどの多くの動物と違って、“ビタミンC”を体内でつくることができないので、食べ物などで摂取するしかありません」と解説する。

 さらに、「ビタミンC」の摂取方法について「例えば、同じ“ビタミンC”でも、『医薬品』と『サプリメント』では違いがあります。『医薬品』は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているものです。品質などについて、厚生労働省の厳しい審査を合格しています。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の『食品』であるため、効能・効果をうたえません」と、医薬品での摂取を推奨している。

 武田薬品工業株が製造販売する「ハイシーL」「ハイシー1000」は、肌にもカラダにも効く医薬品ビタミンC製剤となっており、製品に配合されるビタミンCが、しみ・そばかす、日焼けなどによる色素沈着を緩和するほか、皮膚に関連するビタミンB2も配合されている。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top