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【地震】福島第一原子力発電所の状況(4月26日午後3時現在)

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12月18日に発見された、プロセス主建屋と雑固体廃棄物減容処理建屋「高温焼却炉建屋」間のトレンチにおける放射性物質を含む溜まり水
  • 12月18日に発見された、プロセス主建屋と雑固体廃棄物減容処理建屋「高温焼却炉建屋」間のトレンチにおける放射性物質を含む溜まり水
  • 東防波堤より臨む、3・4号機タービン建屋(1月14日撮影)
 東京電力が4月26日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※平成23年12月18日に発見された集中廃棄物処理施設のプロセス主建屋と雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)間のトレンチの溜まり水について、平成24年4月25日午後3時8分、集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ移送を開始。4月26日午前7時38分、移送を停止。今後、水位上昇が確認された場合は必要に応じて移送を実施する予定。

※4月26日午前7時31分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])への溜まり水の移送を停止。

※4月25日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへ移送を開始。同日午後4時、移送を停止。4月26日午前10時、移送を開始。

※4月25日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを実施。分析の結果、当該システム入口でキセノン135が検出限界値(立方センチメートルあたり1.1×10のマイナス1乗ベクレル)未満であり、再臨界判定基準である立方センチメートルあたり1ベクレルを超えていないことを確認。

※4月26日午後2時42分、4号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。
《RBB TODAY》
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