【ビデオニュース】“Hi! TV” 話しかけて、手をかざして操作する……サムスン最新スマートTV「ES8000」 | RBB TODAY
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【ビデオニュース】“Hi! TV” 話しかけて、手をかざして操作する……サムスン最新スマートTV「ES8000」

IT・デジタル その他
「ES8000」デモ
  • 「ES8000」デモ
  • 「ES8000」デモ
  • Michael Zoeller氏
  • 「ES8000」
  • Galaxy S WiFiとGalaxy Beamも展示されていた
  • Netbook 900X
  • 「ES8000」
  • Galaxy Beam
 クロアチア・ドゥブロヴニクで開催中の「IFA2012 グローバル・プレスカンファレンス」にて、サムスンは、同社のスマートTVに関する戦略説明会を実施。会場では、最新のスマートTV「ES8000」を展示し、その操作性、最新機能についてデモを行った。

 「ES8000」は、TV上部にカメラとマイクを搭載し、音声認識によるメニュー立ち上げやチャンネル切り替え、ボリューム調整などができ、さらに手をかざすことで、その動きを認識し、まるでPCのマウスを操作するような感覚でTVを操作できる。顔認証機能も搭載しており、例えばGmailなどのサービスに顔認証でログインすることも可能。
 
 「ES8000」がユーザーの操作を認識するには、きっかけとなる「トリガーワード」と「トリガームーブ」が必要となる。「トリガーワード」は、“Hi! TV”とTVに話しかけること、「トリガームーブ」は、TVの前で一定の距離をとって、手のひらをTVに向けるように片手をかざすこと。これらの動作がないとこちらの声や動きに反応しないため、予期せぬところで勝手に動作してしまうことはないという。

 デモをおこなったサムスン電子ヨーロッパのMichael Zoeller氏によると、今後、音声認識やジェスチャーによる操作性を組み込んだ様々なアプリケーションを、アプリ開発者や様々な企業と協力して開発していくとのことだ。

 
《白石 雄太》
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