ソニー、55型から22型まで液晶テレビ「ブラビア」10機種……カラオケなど約170種のネットサービスに対応 | RBB TODAY
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ソニー、55型から22型まで液晶テレビ「ブラビア」10機種……カラオケなど約170種のネットサービスに対応

IT・デジタル テレビ
「HX850」シリーズの55型「KDL-55HX850」
  • 「HX850」シリーズの55型「KDL-55HX850」
  • 「HX750」シリーズの55型「KDL-55HX750」
  • 「EX550」シリーズの32型「KDL-32EX550」
  • 「EX540」シリーズの22型「KDL-22EX540」ホワイト
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 ソニーは23日、同社製液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の新製品として、約170種類の「Sony Entertainment Network」サービスを利用できる4シリーズ10機種を発表した。販売開始は4月20日から順次。価格はオープン。

 ラインアップと予想実売価格として、「HX850」シリーズの55型「KDL-55HX850」は300,000円前後、46型「KDL-46HX850」は230,000円前後、40型「KDL-40HX850」は160,000円前後。販売開始日は5月25日。

 「HX750」シリーズの55型「KDL-55HX750」は270,000円前後、46型「KDL-46HX750」は200,000円前後、40型「KDL-40HX750」は130,000円前後、32型「KDL-32HX750」は100,000円前後。販売開始日は5月25日、55型のみ4月20日。

 「EX550」シリーズの32型「KDL-32EX550」は70,000円前後。販売開始日は4月20日。

 「EX540」シリーズの26型「KDL-26EX540」は65,000円前後、22型「KDL-22EX540」は50,000円前後。販売開始日は4月20日。

 ソニーストアでも取り扱い、3月24日より銀座・ソニーショールームにて、3月30日よりソニーストア名古屋・大阪にて先行展示を実施。また、3月31日・4月1日にはソニーストア名古屋・大阪で体験イベントを開催する。

 今回発表の4シリーズ10機種ではネットテレビ機能を拡充。インターネットに接続し、同社の専用サイト「Sony Entertainment Network」を通じて、「ネット動画・音楽」や「ショッピング」、「コミュニケーション」、「情報検索・管理」など多様なジャンルからサービスを利用可能。リモコンの「SEN」ボタンをワンプッシュすることで「Sony Entertainment Network」のサービスにアクセスできるほか、アプリを「favorites」リストに登録して手軽にサービスを楽しむことができる。

 利用できる「Sony Entertainment Network」のサービスは、お気に入りの番組や見逃した番組をいつでも見られる民放テレビ番組のストリーミング配信「テレビドガッチ」(有料/6月以降開始予定)や、20,000曲以上のカラオケ曲のテレビ配信「JOYSOUND.TV」(有料/6月以降開始予定)、ファッション・グルメ・旅行・クーポンなどさまざまなジャンルのショッピングアプリを紹介する「<ブラビア>ショッピングモール」(無料/3月28日開始予定)など、約170種類に及ぶ。

 各シリーズの特長・仕様は次のとおり。

■「HX850」シリーズ……55/46/40型

 大画面で高精細な映像表現を可能とする「スマート高画質」の3大テクノロジーを採用。「考える」テクノロジーとして、データベース型複数枚超解像技術を取り入れた高画質回路「X-Reality PRO」により、通常のテレビ放送をはじめネット動画や3D映像において劣化した映像を復元。「描く」テクノロジーとして、秒間60コマの映像を240コマに変換することで動きの速い映像をなめらかに描画する「4倍速技術」を搭載。さらに「魅せる」テクノロジーとして「オプティコントラストパネル」を採用し、深みのある黒や鮮やかな色彩表現を可能にしたという。

 そのほかの特長として、LEDバックライトはエッジ型で部分駆動とするダイナミックエッジLEDを採用。消費電力を抑えるECOパネルや明るさセンサーを搭載し、外付けHDDへの番組録画機能を装備。FeliCa(フェリカ)ポート搭載の「おき楽リモコン」(RF方式)を同梱する。「S-Force フロントサラウンド3D」と「フルデジタルアンプ S-Master」、10W×2のフルレンジスピーカーと10Wウーハーを搭載する。

 解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応、ダブルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載、インターフェースはHDMI×4/D5/ビデオ入力/ミニD-sub15ピン/LAN/USB×2/光デジタル音声/ヘッドホンなど。

 スタンドを含む本体サイズ/重さは、55型が幅127.4×高さ80.8×奥行き34.1cm/26.2kg、46型が幅107.7×高さ69.7×奥行き26.8cm/20.3kg、40型が幅94.4×高さ62.3×奥行き26.8cm/17.4kg。

■「HX750」シリーズ……55/46/40/32型

 「HX850」シリーズに搭載する「スマート高画質」の3大テクノロジーのうち、「描く」テクノロジーである「4倍速技術」を搭載。バックライトはエッジ型LEDで、高画質回路「X-Reality」やECOパネル、明るさセンサー、外付けHDDへの番組録画機能を装備する。FeliCa(フェリカ)ポート搭載の「おき楽リモコン」(RF方式)を同梱する。「S-Force フロントサラウンド3D」と「フルデジタルアンプ S-Master」、10W×2のフルレンジスピーカーを搭載する。

 解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応、ダブルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載、インターフェースはHDMI×4/D5/ビデオ入力/ミニD-sub15ピン/LAN/USB×2/光デジタル音声/ヘッドホンなど。

 スタンドを含む本体サイズ/重さは、55型が幅127.1×高さ79.8×奥行き31.2cm/23.6kg、46型が幅107.6×高さ68.7×奥行き25.2cm/17.6kg、40型が幅94.3×高さ61.3×奥行き23.2cm/14.3kg、32型が幅75.6×高さ50.8×奥行き22cm/10.2kg。

■「EX550」シリーズ……32型/「EX540」シリーズ……26/22型

 バックライトはエッジ型LEDで、高画質回路「X-Reality」や明るさセンサー、外付けHDDへの番組録画機能を装備する。「S-Force フロントサラウンド3D」と「フルデジタルアンプ S-Master」、10W×2(26/22型は8W×2)のフルレンジスピーカーを搭載する。

 解像度は1,366×768ピクセル、シングルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載、インターフェースはHDMI×4/D5/ビデオ入力/ミニD-sub15ピン/LAN/USB×2/光デジタル音声/ヘッドホン(26/22型はHDMIが2、USBが1)など。

 スタンドを含む本体サイズ/重さは、EX550の32型が幅75.3×高さ50.7×奥行き21.9cm/10.2kg、EX540の26型が幅64.2×高さ42.6×奥行き18.7cm/6.9kg、同22型が幅53.5×高さ36.4×奥行き18.7cm/5.7kg。EX540の22型は本体カラーがブラック/ホワイトの2色を用意する。
《加藤》
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