災害時での使用も想定! 折りたたみ式の大容量ソーラー発電機 | RBB TODAY
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災害時での使用も想定! 折りたたみ式の大容量ソーラー発電機

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「モバイルソーラーGSN-160B」
  • 「モバイルソーラーGSN-160B」
  • 付属品などセット構成
  • 持ち運びのイメージ
 オーエスは21日、携帯型太陽光発電装置「どこでも発電」の新製品として「モバイルソーラーGSN-160B」の販売を開始した。価格はオープンで、予想実売価格は200,000円前後。

 同製品はソーラー発電機を用いた蓄電が可能で、おもにノートPCなどへの給電を想定。DC19V/32Wのソーラーシート2枚と、18,000mAhの大容量リチウムイオンポリマー電池のセットで構成される。各種モバイル機器への接続アタッチメントやケーブルを用意し、付属の「iPhone・iPod接続ケーブル」を使用することでiPhone/iPodの充電もできる。

 バッテリはソーラーシート2枚を使用した場合、約5時間で満蓄電が可能としている。ACアダプタを使用しての蓄電も可能で、充電時間は約4時間。満充電で、バッテリ容量4,500mAhのノートPCを約6時間使用できるという。

 ソーラーシートは折りたたみ式で、バッテリとセパレートに設計することで設置のしやすさを追求したという。設置方法としては、ベランダや木からの吊り下げ設置も可能とし、災害時での使用も想定している。大型収納バッグを付属し、肩掛けでの持ち運びができる。セット全体の重さは約5.5kg。

 そのほかの対応製品は、各種モバイル端末/携帯ラジオ/ポータブルTVなど。ソーラーシート1枚の本体サイズは、幅380×高さ2×奥行き1,930mm、重さは約1.3kg。バッテリの本体サイズは、幅181×高さ20×奥行き110mm。

 付属品は、DC19Vケーブル/DC10.5Vケーブル/DC5V(USB)ケーブル/iPhone・iPod接続ケーブル/各種接続アタッチメント/充電用ACアダプター/収納ポーチなど。
《丸田》
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