ドコモ、スマホ向け放送局「NOTTV」の体験モニター募集を開始……対応端末を無償レンタル | RBB TODAY
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ドコモ、スマホ向け放送局「NOTTV」の体験モニター募集を開始……対応端末を無償レンタル

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「NOTTV」対応端末の「docomo NEXT series AQUOS PHONE SH-06D」(3月発売予定)
  • 「NOTTV」対応端末の「docomo NEXT series AQUOS PHONE SH-06D」(3月発売予定)
  • 「NOTTV」対応端末の「ドコモ タブレット MEDIAS TAB N-06D」(4月発売予定)
  • Jリーグ中継などスポーツコンテンツも充実
  • スマートフォンでの利用画面
  • スマートフォンでの利用画面
  • スマホ情報に特化したオリジナル番組も配信
  • 電子書籍等のコンテンツ配信も行う
 NTTドコモは1日、日本初のスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)
」の放送開始に先立って、そのサービスをいち早く体験できる「NOTTVモニターキャンペーン」の募集を開始した。

 「NOTTV」は、mmbiが4月1日に開始するスマートフォン向け放送サービス。V-Highマルチメディア放送「モバキャス」で番組等のコンテンツ配信を行う。モバキャスは、2011年7月に停波した周波数帯の一部(207.5~222MHz)を活用し、モバイルデバイス向けの高画質放送を提供するもので、「ISDB-Tmm」と呼ばれる規格を採用している。

 同サービスは「NOTTV 1」「NOTTV 2」「NOTTV NEWS」のリアルタイム放送3チャンネルと、「蓄積型放送」とよばれるシフトタイム放送で構成される。

 番組内容は多岐にわたり、Jリーグやプロ野球の生中継や「プロ野球ニュース」、ゴルフ関連ニュースなどのスポーツ関連や、音楽では、ミュージッククリップ集や内外チャート、さらに「MTV Unplugged」などライヴも充実。バラエティは「NOTTV」の目玉番組である7時間の大型生放送「notty★LIVE 7時間!」を初めとして、SNS連動番組「ソーシャル@トーク#エンダン」、他にもアニメ、アイドル、ファッション、恋愛、韓流芸能などジャンルも多彩。ドラマは、フジテレビとの共同制作によるオリジナルドラマや、米国のポリスアクションドラマ「アンダーカバー」、渡辺謙主演の時代劇「御家人斬九郎」などを厳選。このほか映画、趣味・実用番組に加えて電子書籍として「DIME」や「東京ウォーカー」の電子版を配信する。

 また、「蓄積型放送」だが、これは、予め登録しておくことで自動的に見たい番組が端末内に一時保存されるというもの。「録画」という呼称ではないのは、一定の視聴期限が設けられているためで、期限が来るとアプリ内にキャッシュされたコンテンツは閲覧不可能になる。ちなみに、「NOTTV」は録画には非対応となっている。この蓄積型放送では、映像だけでなく、新聞や書籍、雑誌なども登録しておくことで自動で配信するとのこと。

 今回のキャンペーンでは、「NOTTV」に対応する2機種の無償貸し出しを行う。貸し出し期間は約2週間で、通信料も含めて無償で利用できる。モニター台数は2機種合わせて最大2万台を予定しているという。なお、貸与される商品について、通話など「NOTTV」利用以外の機能は制限される。

 貸し出される機種は、「docomo NEXT series AQUOS PHONE SH-06D」、「ドコモ タブレット MEDIAS TAB N-06D」の最新2機種。

 「AQUOS PHONE SH-06D」は、4.5インチ高精細HD液晶搭載のスマートフォン。同梱されているアンテナ付卓上ホルダにより、充電しながら、横向きで「モバキャス」をフルスクリーン視聴できる。CPUは1.2GHzデュアルコア。防水機能やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などを搭載し、また、液晶は裸眼3D対応で「NOTTV」の3D対応番組を専用メガネ不要で楽しめる。

 「MEDIAS TAB N-06D」は、持ち歩きに便利な7インチタイプのタブレット。薄さ約9.9mm、重さ約350gのスリムボディに、「Xi」「防水」など充実した機能を備えている。WXGAディスプレイの高精細液晶を採用し、高音質ステレオスピーカーに加えて原音に限りなく近い音を提供する音響技術「Audyssey(オーディシー)」と、ダイナミックなサウンドを実現する「SRSサラウンド」も搭載。映像コンテンツをより楽しめる仕様となっている。また、ワンセグ・赤外線通信・おサイフケータイ・音声通話機能まで全部入りの端末だ。CPUは1.2GHzのデュアルコア。
 
 申し込みは、Webもしくはドコモショップ(「モバキャス」放送のエリア内の店舗)にて受付ける。 

 利用に際しては、上記端末にプリインストールされている専用アプリを起動して視聴する。なお、モニター終了後は、Webアンケートへの協力が必要となる。
《白石 雄太》
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