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ニコラス・ケイジ、演技のヒントはコブラから

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 『ゴースト・ライダー:スピリット・オブ・ヴェンジェンス』でのニコラス・ケイジの演技は、催眠術にかかったコブラからヒントを得ているという。

 前作に引き続き、このマーベル映画でスタント・バイカーのゴーストライダーことジョニー・ブレイズを演じているニコラスは、自分の演じるこのキャラクターを劇中でどのように演じるかを考えたときに、1度ペットとして飼っていたコブラの動きを思い出したと記者会見時に明かした。「昔、コブラを2匹飼っていたことがあるんだ。けど近所の人達が嫌がったから、動物園にあげたんだ。でも、そのコブラから色々なことを学んだよ。リズミカルな前後の動き方や、ヘビの背中には目の模様があって、オカルト的な目なんだけど、僕に催眠をかけようとするもので、催眠にかかったと感じた時に、これだって思ったんだ。それで、『ゴースト・ライダーはこんな風に、催眠状態のような、リズミカルな動きをしたらいいんじゃないか?』って考えたんだよね」。

 そんなニコラスがヒントを得たのはコブラだけではなく、ゴースト・ライダーが浮上するアイデアをトレント・レズナーのビデオを見て思いついたという。「トレント・レズナーのビデオの中で、彼は空を舞い、円を描くように回転していたんだ。そこから、『ゴースト・ライダーを浮上させ、円を描くように回転させたらどうかな』って思ったんだよ。ゴースト・ライダーが次の犠牲者を見つけ、攻撃をする場所のことを『コンパス』て呼んでいるんだ。だから、色んなの考えや、たくさんの想像とアドリブが取り入れられているんだよ」。
《RBB TODAY》
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