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アカデミー賞主演女優賞、メリル・ストリープが本命?

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メリル・ストリープ
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 メリル・ストリープは、今年度のアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたことを「光栄」に感じているという。これまでに計17回アカデミー賞にノミネートされ、2度のオスカー受賞歴を持つメリルは、フィリダ・ロイド監督作『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』で演じたサッチャー元英首相役で同賞候補にノミネートされると、「深く感動」したという。「私にこの認識を与えてくれた俳優仲間達の寛容さに、深く感動しているわ」

 主演女優賞を巡っては、グレン・クローズとルーニー・マーラ、ミシェル・ウィリアムズ、そしてヴィオラ・デイヴィスとの激しい競争に直面することになるが、メリルが本命と見られている。

 『裏切りのサーカス』で主演男優賞へ初のノミネートを受けたゲイリー・オールドマンは、このような名誉ある賞に認識されたことを「非常に恐縮」かつ「光栄に思う」と声明文を発表した。「以前にもこんなことは聞いたことがあるかもしれませんが、今日の僕以上に心から言う人はいなかったことでしょう。僕の仕事が認められ、そうそうたる過去の候補者たちのリストに仲間入りできることは、非常に恐縮で、喜ばしく、光栄なことです」

 ゲイリーは、ブラッド・ピットとジャン・デュジャルダン、デミアン・ビチル、そしてジョージ・クルーニーと共に同賞を争う。

 『マリリン 7日間の恋』で演じたローレンス・オリヴィエ役で助演男優賞にノミネートされたケネス・ブラナーは、過去4回のノミネートで逃し続けてきたオスカー像を、今回こそを勝ち取りたいと意欲を見せた。「本当に楽しみだよ」

 第84回アカデミー賞は2月26日にハリウッドのコダック・シアターにて開催される。
《RBB TODAY》
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