RAZRブランド、スマホで日本市場再参入……「MOTOROLA RAZR IS12M」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

RAZRブランド、スマホで日本市場再参入……「MOTOROLA RAZR IS12M」

IT・デジタル スマートフォン
「MOTOROLA RAZA IS12M」
  • 「MOTOROLA RAZA IS12M」
  • 「MOTOROLA RAZA IS12M」
  • 「MOTOROLA RAZA IS12M」
  • 「MOTOROLA RAZA IS12M」
 モトローラ・モビリティ・ジャパンは16日、3月上旬以降にKDDIから発売される予定のスマートフォン「MOTOROLA RAZR(レーザー) IS12M」の製品発表会を開催した。

 発表会には同社のモバイルデバイス事業部 営業統括本部長、高橋博氏が登壇し、「若い世代に向けても、モトローラというブランドをしっかり理解してもらうために、気を引き締めて活動していかねばならない」「今後のマーケットに向けて、(今でもファンの多い)『RAZR』ブランドを基に、スマートフォンの世界にさらに再参入をしていきたい」と意気込みを述べた。

 「MOTOROLA RAZR IS12M」は、ボディに鋼鉄の5倍の強度を持つKEVLARファイバーを採用し、薄型(約7.1mm)&軽量化(約127g)と強度を両立したスマートフォン。独自の撥水加工、耐スクラッチ性に加え、傷がつきにくいCorning社のGorillaガラスを採用している。

 CPUはデュアルコア1.2GHz、1780mAhの大容量バッテリーを搭載。MOTOROLA独自の「Smart Actions機能」を搭載しており、ユーザーの行動パターンに合わせてルールを設定することで、各種設定や操作を自動で最適化してくれる。例えば、通勤時間帯に着信音がオフになる、ランチの時間帯にWi-Fi設定が自動でオフになる、など。さらに、バッテリーの使用料も自動で調整し、バッテリーの持ちを最大30%向上することも可能だという。さらに、自分のPCに保存しているデータを端末上でいつでも利用できるクラウド・サービス「MotoCast」にも対応。

 OSはAndroid 2.3、ディスプレイは約4.3インチのSuperAMOLED Advancedディスプレイ。サイズは約69(W)×131(H)×7.1(D)mm(最厚部約10.7mm)、重さ約127g。連続通話時間は約580分、連続待受時間は約220時間。シャドーブラックとグレイシアホワイトの2色が用意されている。


《白石 雄太》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top