ソニー、6.4mmの薄型・「急速充電」対応モデルなどICレコーダーを3機種 | RBB TODAY
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ソニー、6.4mmの薄型・「急速充電」対応モデルなどICレコーダーを3機種

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「ICD-TX50」
  • 「ICD-TX50」
  • 薄型ボディの「ICD-UX502」を胸ポケットにクリップで挟みこむイメージ
  • 「ICD-UX502」
  • 「ICD-BX122」
 ソニーは23日、6.4mmの薄型ボディなどICレコーダーを3機種発表した。販売開始は2月21日。価格はオープンで、予想実売価格は「ICD-TX50」が15,000円前後、「ICD-UX502」が8,000円前後、「ICD-BX122」が5,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、1月24日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて先行展示を行なう。

■「ICD-TX50」

 本体サイズの幅が40.8mm、高さが102.3mmで、奥行きが6.4mmという薄型デザインをしたICレコーダー。胸ポケットや手帳などに挟み込んで固定できるクリップを装備する。重さは約50gの軽量ボディとした。

 バッテリはリチウムイオン充電池を内蔵し、約3分間の充電時間で約1時間の録音が可能な「急速充電」機能を搭載。フル充電時の連続駆動時間は約24時間に及ぶとしている。「高性能デジタルマイク」を内蔵し、「胸ポケット」「会議」「ボイスメモ」「インタビュー」「My シーン」の5シーンで録音設定を最適化できる「シーンセレクト」機能を備えた。

 非圧縮「リニアPCM録音形式(44.1kHz/16ビット)」に対応。起動からすぐに録音できる「スタンバイ」機能を装備。有機ELディスプレイを搭載する。再生機能では、ノイズを抑えて声を聞き取りやすくする「クリアボイス」機能をはじめ、「強力ノイズカット」や「ボイスアップ」機能を備えた。

 4GBメモリを内蔵するほか外部記録メディアとしてmicroSDカードに対応。録音形式はリニアPCM/MP3、再生形式はリニアPCM/MP3/WMA/AAC。スピーカー径は10×6mmで実用最大出力は150mW。出力端子はヘッドホン。付属品はステレオヘッドホン/USB接続ケーブル/キャリングポーチ/防振アタッチメントなど。

■「ICD-UX502」

 スライド式USB端子を搭載しておりパソコンなどとUSBでダイレクトに接続が可能なICレコーダー。バッテリは単4形乾電池1本で、最長約42時間の録音に対応する。遠くの音や小さな音も集音する「Sマイク・システム」や、「強力ノイズカット」機能などを搭載する。

 内蔵メモリは2GB、録音形式はMP3、再生形式はMP3/WMA/AAC。スピーカー径は16mmで実用最大出力は90mW。入力端子はステレオマイク、出力端子はステレオヘッドホン。本体サイズは幅36.6×高さ102×奥行き14.6mm、重さは約56g。付属品はステレオヘッドホン/USB接続補助ケーブルなど。

■「ICD-BX122」

 モノラル録音(パソコン非対応)のエントリーモデル。バッテリは単4形乾電池2本で、最長約55時間の録音に対応する。内蔵メモリは2GB、録音/再生形式はMP3(パソコン非対応)。スピーカー径は28mmで実用最大出力は300mW。入力端子はステレオマイク、出力端子はステレオヘッドホン。本体サイズは幅37.5×高さ114×奥行き20.9mm、重さは約73g。
《加藤》
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