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「生活費のために」スピードラーニングの海賊版入りプレイヤーを販売(ACCS)

ブロードバンド セキュリティ
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は1月11日、京都府警生活経済課と伏見署が1月10日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製した外国語会話教材を販売していた東京都立川市の無職男性(40歳)を、著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕したことを著作権侵害事件として発表した。

この男性は2010年11月20日頃、株式会社エスプリラインが著作権を有する「スピードラーニング英語(全48巻)」が記録された携帯型デジタル音楽プレイヤー3台を、兵庫県姫路市の女性ほか2人に対し計59,500円で販売していた。警察の調べによると、男性は2010年11月だけでも90名の客に対して携帯型デジタル音楽プレイヤーを90台販売し、約200万円を売り上げていた。男性は容疑を認めており、生活費のために海賊版販売を行っていたと供述しているという。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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