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【地震】福島第一原子力発電所の状況(12月26日午後3現在)

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東京電力福島第一原発、原子炉建屋カバー屋根パネル(10月14日)
  • 東京電力福島第一原発、原子炉建屋カバー屋根パネル(10月14日)
  • 原子炉・使用済燃料プールへの注水訓練の様子(2011年12月7日撮影)
 東京電力が12月26日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※12月26日午前9時50分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋]およびプロセス主建屋)への溜まり水の移送を停止。

※12月26日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。

※12月26日午前10時10分、2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋]およびプロセス主建屋)へ溜まり水の移送を開始。

※12月26日、1号機原子炉格納容器への窒素の封入および格納容器ガス管理システムからのガス排気量について、これまでの運転実績を踏まえ、窒素封入量およびガス管理システムからの排気量の変更を実施。同日午後1時22分、原子炉格納容器への窒素封入量を毎時約13立方メートルから毎時約8立方メートルに調整。同日午後1時43分、ガス管理システムからの排気量を毎時約28立方メートルから毎時約23立方メートルに調整。

※12月26日午後1時36分、2号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。

※12月26日午後2時、3号機使用済燃料プール代替冷却システムにおいて、一次系循環ポンプの吸込圧力が低下傾向にあることから、一次系循環ポンプの入口側ストレーナのフラッシングを行うため、同ポンプを停止し、使用済燃料プールの冷却を一時停止。停止時点の使用済燃料プール温度は約13度、予想される温度上昇は毎時約0.25度(停止時間は約1時間30分)であり、使用済燃料プール水温度に問題なし。
《RBB TODAY》
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