震災の影響を克服、レーザープリンタ出荷台数が7-9月期にプラス成長……IDC調べ | RBB TODAY

震災の影響を克服、レーザープリンタ出荷台数が7-9月期にプラス成長……IDC調べ

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「国内インクジェットMFPとインクジェットプリンタの出荷台数比率と前年同期比成長率推移:2009年第1四半期~11年第3四半期」(IDC Japan調べ)
  • 「国内インクジェットMFPとインクジェットプリンタの出荷台数比率と前年同期比成長率推移:2009年第1四半期~11年第3四半期」(IDC Japan調べ)
  • 「国内レーザープリンタの出荷台数比率と前年同期比成長率推移:2006年第1四半期~11年第3四半期」(IDC Japan調べ)
  • 「国内レーザーMFPの出荷台数比率と前年同期比成長率推移:2006年第1四半期~11年第3四半期」(IDC Japan調べ)
 IDC Japanは26日、プリンタ/MFP(複合機等)の2011年第3四半期(7~9月期)国内市場動向を発表した。レーザー分野が回復したことで、インクジェット/レーザー/MFPのいずれも前年同期比プラスを記録した。

 インクジェットプリンタ製品の総出荷台数/前年同期比は118万台/9.5%増。内訳は、インクジェットプリンタ(プリンタ単機能型)が19万台/5%減、インクジェットMFP(プリンタ・コピー・スキャナ機能一体型)が99万台/12.8%増で、インクジェットMFPの占める割合は2.4ポイント増の83.9%となった。

 市場は、クラウド経由のプリントやスマートフォンからのダイレクトプリントが可能なネットワーク(無線LANなど)対応モデルがユーザーの関心を集め、第2四半期(4~6月期)から引き続き東日本大震災の影響が軽微なものとなった。しかし、第4四半期(10~12月期)は10月のタイ洪水被害から受ける影響が懸念される。

 レーザープリンタ製品の総出荷台数/前年同期比は22万6千台/7.8%増。内訳は、カラーレーザープリンタが6万8千台/12.4%増、モノクロがレーザープリンタ15万8千台/6%増となった。市場は、第1四半期(1~3月期)から第2四半期にかけて、震災の影響もあり前年同期比マイナスを記録したが、第3四半期で回復したことになる。

 レーザーMFP製品の総出荷台数/前年同期比は15万9千台/2%増となった。カラー/モノクロのいずれもレーザーMFPは、第1四半期で前年同期比がマイナスとなったが、第2四半期でプラスに転じると、第3四半期でもプラス成長を維持した。
《加藤》

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