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楽天市場、ユーザー同士がチャットしながら買い物ができる「Shop Together」を導入

ブロードバンド ウェブ
「楽天ShopTogether」画面
  • 「楽天ShopTogether」画面
  • 画面右下のボタンから、楽天ShopTogetherを起動できる(現時点では楽天プロダクトのみ)
 楽天は25日、インターネットショッピングモール「楽天市場」において、ユーザー同士がPC上でチャットしながら商品購入を検討することができる新機能「Shop Together」を導入した。

 「Shop Together」は、楽天が2010年7月にグループ会社化した米国企業Buy.comが運営するショッピングサイトにおいて先行して導入されていた技術を、日本の楽天市場用に独自に改良したもの。ユーザーは「Shop Together」を使うことで、離れた友人・知人とネットを通じて同じ商品を見ながらショッピングすることが可能。

 自分が見ている楽天市場の商品ページにソーシャルネットワーキングサービスの「Facebook」「mixi」「Twitter」の他、メールなどを通して友人・知人を招待でき、PC上でチャットをしながら当該商品について相談したり、意見交換したりしながら購入を検討できる。チャットの画面は楽天市場とは別のウィンドウで立ち上がるため、楽天市場のページを離れてチャットを継続することもできる。「Facebook」や「mixi」と連携させた場合、ユーザーはオンライン中の友人・知人を一目で確認でき、リアルタイムでのチャットが可能。相手側がオフラインの場合はメッセージを残すことができる。

 当初は楽天市場内の商品カタログサイト「楽天プロダクト」に限定して公開される。対応ブラウザは、Internet Explorer 7以上、Firefox 3.6以上、Chrome 9以上、Safari 5以上。PCからの利用のみとなる。
《冨岡晶》
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