リコー、エントリーからモバイルまでプロジェクターを計7機種14モデル | RBB TODAY
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リコー、エントリーからモバイルまでプロジェクターを計7機種14モデル

IT・デジタル 周辺機器
「IPSiO PJ WX2130」「IPSiO PJ X2130」
  • 「IPSiO PJ WX2130」「IPSiO PJ X2130」
  • 「IPSiO PJ WX3231N」
  • 「IPSiO PJ WX3131」
  • 「IPSiO PJ X3241N」
  • 「IPSiO PJ X3241」
  • 「IPSiO PJ X3131」
 リコーは24日、同社製プロジェクター「IPSiO PJ」の新機種として、エントリーモデル2機種と、モバイルモデル5機種を発表した。販売開始は11月7日。価格はオープン。全モデルで1年間の無償保証に2年間の保守が付いた「安心3年モデル」を用意する。

■DLP方式でクリアな映像を意識したエントリーモデル2機種

 エントリーモデルでは「IPSiO PJ WX2130」「IPSiO PJ X2130」の2機種をラインアップ。「IPSiO PJ WX2130」の予想実売価格は99,800円前後、安心3年モデルは112,400円前後。「IPSiO PJ X2130」の予想実売価格は87,800円前後、安心3年モデルは103,400円前後。

 本機は同社製プロジェクターでは初のエントリーモデル。DLP方式などデジタルシネマの映像技術を採用しており、輝度は2,700ルーメン(IPSiO PJ WX2130の場合)、コントラスト比は2,200:1まで対応。メリハリのある映像を表示できるとうたう。

 入力端子にはHDMI端子を用意し、おもにDVDプレイヤーなどとの接続を想定。フレームシーケンシャル方式の3D投影にも対応し、オプションの3Dメガネの使用することで、映像を立体視で視聴できる。

 おもな仕様として、「IPSiO PJ WX2130」の画面サイズは27.2~301型。解像度は1,280×800ピクセル。投写距離は約1~10.98m。「IPSiO PJ X2130」の画面サイズは27.46~302.8型。解像度は1,024×768ピクセル。投写距離は約1.19~13.11m。

 そのほかの共通する仕様として、レンズのズームは1.1倍。インターフェースはHDMI/ミニ D-sub15ピン/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/など。内蔵スピーカーはモノラルで、出力は2W。本体サイズは幅286×高さ100×奥行き208mm、重さは約2.5kg。付属品はリモコン/キャリングケース/VGAケーブルなど。

■無線LANでの共有も可能なモバイルモデル5機種

 モバイルプロジェクターでは5機種をラインアップ。解像度1,280×800ピクセルでネットワークに対応する「IPSiO PJ WX3231N」は、予想実売価格155,800円。安心3年モデルの予想実売価格は181,000円。

 解像度1,280×800ピクセルでネットワーク非対応の「IPSiO PJ WX3131」は、予想実売価格139,800円。安心3年モデルの予想実売価格は160,800円。

 ほか3機種はすべて解像度1,024×768ピクセルとなる。ネットワーク対応で輝度3,300ルーメンの「IPSiO PJ X3241N」は、予想実売価格183,800円。安心3年モデルの予想実売価格は209,000円。

 ネットワーク非対応で輝度3,300ルーメンの「IPSiO PJ X3241」は、予想実売価格141,800円。安心3年モデルの予想実売価格は165,600円。ネットワーク非対応で輝度2,500ルーメンの「IPSiO PJ X3131」は、予想実売価格128,000円。安心3年モデルの予想実売価格は107,000円。

 全モデルで3LCD方式を採用。待機時の消費電力は従来機種の約4.5Wから約0.4W以下まで削減された。また、重さは1.9kg以下となっており、付属のキャリングケースを利用しての持ち運びに適するとうたう。

 なかでも、ネットワーク対応の「IPSiO PJ WX3231N」「IPSiO PJ X3241N」は、有線/無線LANの両方に対応しており、複数のPCからの共有が可能。さらに、USBメモリに保存したJPEG画像やMPEG1/2動画を直接投影でき、専用ソフトの導入でiPadからも利用が可能。

 おもな仕様として「IPSiO PJ WX3231N」の投射距離は約0.94~11.58m。輝度は2,500ルーメン。インターフェースはHDMI/ミニ D-sub15ピン×2/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/ビデオコンポジットなど。本体サイズは幅295×高さ82×奥行き196mm、重さは約1.9kg。

 「IPSiO PJ WX3131」の投射距離は約0.94~11.58m。輝度は2,500ルーメン。インターフェースはミニ D-sub15ピン×2/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/ビデオコンポジットなど。本体サイズは幅272×高さ82×奥行き189mm、重さは約1.8kg。

 「IPSiO PJ X3241N」の投射距離は約0.89~10.94m。輝度は3,300ルーメン。インターフェースはHDMI/ミニ D-sub15ピン×2/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/ビデオコンポジットなど。本体サイズは幅295×高さ82×奥行き196mm、重さは約2kg。

 「IPSiO PJ X3241」の投射距離は約0.89~10.94m。輝度は3,300ルーメン。インターフェースはミニ D-sub15ピン×2/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/ビデオコンポジットなど。本体サイズは幅295×高さ82×奥行き196mm、重さは約1.9kg。

 「IPSiO PJ X3131」の投射距離は約0.89~10.93m。輝度は2,500ルーメン。インターフェースはミニ D-sub15ピン×2/S-VIDEO端子ミニDIN-4ピン/ビデオコンポジットなど。本体サイズは幅272×高さ82×奥行き189mm、重さは約1.8kg。

 そのほかの共通する仕様として、画面サイズは30~300型。レンズのズームは1.2倍。コントラスト比は4:3。付属品はリモコン/キャリングケース/VGAケーブルなど。
《加藤》
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