ソニー、4Kデジタルシネマ上映システムを東急レクリエーション「109シネマズ」に提供 | RBB TODAY

ソニー、4Kデジタルシネマ上映システムを東急レクリエーション「109シネマズ」に提供

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109シネマズ湘南「シアターホワイエ」イメージ(大型LED、デジタルサイネージなどを設置)
  • 109シネマズ湘南「シアターホワイエ」イメージ(大型LED、デジタルサイネージなどを設置)
  • デジタルシネマ上映システム(デジタルシネマプロジェクター SRX-R320)
 ソニーは16日、「109シネマズ」を全国展開する映画興行会社の東急レクリエーションに対し、映画館のデジタル化を支援する「デジタルシネマ・ソリューションサービス」を提供する契約を締結したことを発表した。

 このサービスは、全国の東急レクリエーションが運営する109シネマズの全17サイト、全147スクリーンをデジタル化するものとなる。まず、東日本大震災のために営業休止していた「109シネマズ富谷」(宮城県、9月14日営業再開)より、ソニー製4Kデジタルシネマ上映システムを設置する。11月にはJR辻堂駅前大型商業施設「Terrace Mall湘南」内に新規オープンする「109シネマズ湘南」(神奈川県藤沢市)にも設置。その後、全国へ展開し、全システムの設置完了時期は2013年6月となる予定。

 109シネマズ湘南については、映画館を“場”として活性化させ、メディアとしての付加価値向上につなげる新たなビジネスを作る取り組みを協同展開する。具体的には、大型LEDディスプレイ、デジタルサイネージシステム(ARを含む)、FeliCaタッチクーポンシステム等、複数枚のパネルをロビーを中心とする劇場内に設置して最先端のメディア環境を整備し、これらディスプレイとシアター内のシネアドを連動させた新しいシアターメディアビジネスの検討・開発を協同で行う。さらに、ソニーは東急レクリエーションに、ソニー独自のデュアルレンズ方式の3Dシステムも導入する。

 ソニーの「デジタルシネマ・ソリューションサービス」は、2011年8月末時点で、10の映画興行会社と契約しており、82サイト、682スクリーンを対象に利用されている。今回のサービスには、フルHDの4倍を超える885万画素の超高精細“4K”映像を投影できるデジタルシネマプロジェクターとメディアブロック(上映用サーバー)から構成される「4Kデジタルシネマ上映システム」が含まれている。
《冨岡晶》

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