富士通、システム構築においてテスト工程を標準化し品質検証する「Fujet」販売開始 | RBB TODAY

富士通、システム構築においてテスト工程を標準化し品質検証する「Fujet」販売開始

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「Fujet」メニュー体系図
  • 「Fujet」メニュー体系図
  • 販売価格、および提供開始時期
 富士通と富士通ミッションクリティカルシステムズ(FMCS)は15日、顧客のシステム構築において、高精度かつ効率的なテスト(試験運用)を実施し、システムの品質を検証するサービス「Fujet(Fujitsu efficient testing service、フュージェット)」の販売を開始した。

 「Fujet」は、主に、システム構築のテスト工程を対象にしたサービス。両社がこれまで金融・公共・通信などの分野において、重要なシステム(ミッションクリティカルシステム)を構築してきたノウハウにもとづき提供する。システム構築のテスト工程で必要となる、テスト項目の作成・実施・結果分析などの作業や、システム品質の検証作業を代行するサービスとなっている。これにより、信頼性の高いシステムを構築できるとともに、システム品質を、情報システム部門のみならず経営層が把握できる形に見える化できる。保管したテスト分析結果をシステムの改版時に活用することも可能。本サービスにより、テスト工程にかかる時間を、従来比30~50%程度、短縮できる見込みだ。

 富士通とFMCSでは、テスト工程に要する作業を標準化するとともに、テスト仕様書の作成から実施、結果の整理までを行うための技法・ツールを整備。また、実行部隊を専任化し、サポート体制を整えた。サービスは、テスト項目を抽出・整理・検証する「業務品質検証サービス」、非機能と呼ばれる信頼性、運用性、性能に関する検査を行う「業務基盤品質検証サービス」、ソースコード検査や脆弱性チェックを静的に行う「プログラム品質検証サービス」、テスト結果を見える化して整理する「SQLCM(システム・クオリティ・ライフサイクル・マネジメント)サービス」の4つで構成される。販売価格100万円からで、10月1日から提供を開始する。
《冨岡晶》

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