セールスフォース、「Chatter Now」などソーシャルエンタープライズ製品群を一挙発表 | RBB TODAY

セールスフォース、「Chatter Now」などソーシャルエンタープライズ製品群を一挙発表

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

「Dreamforce '11」特設サイト
  • 「Dreamforce '11」特設サイト
  • キーノートスピーチの様子
 米セールスフォース・ドットコムは現地時間31日、プライベートイベント「Dreamforce '11」において、ソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーなどを支えるエンタープライズ製品群を発表した。

 今回発表されたのは、企業のソーシャルアプリケーション導入を促進する「Chatter Now」「Chatter Approvals」「Chatter Customer Groups」「Chatter Service」「Data.com」のソリューション群、iPad、iPhone、Androidを含む幅広いモバイルデバイスをサポートし、Salesforceアプリケーションを最適化する「touch.salesforce.com」。あわせて「Heroku for Java」「Chatter Connect」「Database.com」などの既存エンタープライズプラットフォームについても発表が行われた。

 「Chatter Now」は、同僚のオンライン状況を確認できる環境を提供し、リアルタイムのコラボレーションをサポートするサービス。ユーザーは文脈に沿ったチャットを簡単に行えるとともに、画面を共有できる。 「Chatter Customer Groups」では、「Chatter」ユーザーが社外のユーザーを「Chatter」ネットワークに招待し、コラボレーションできるようになった。「Chatter Approvals」で、ユーザーは「Chatter」フィードから、あらゆる承認プロセスの処理を直接実行できる。販売時の割引、人材採用の判断、休暇申請など、「Chatter」を開いたままですべての承認プロセスを実行可能。「Chatter Service」は、見慣れたソーシャルフィード形式で質問を書くだけで、知識ベースやエキスパートのコミュニティ、サービスエージェントなどからすぐに回答を得られるコミュニティ機能。そして「Data.com」は、営業とマーケティングのキャンペーンを効果的に計画、ターゲティング、実行するための情報を「Salesforce」環境内で提供するもの。

 「touch.salesforce.com」は、Salesforceアプリケーションをタッチデバイス用に最適化およびカスタマイズするソリューション。HTML5により、スマートフォン、タブレット、OSからSalesforce環境へのアクセスを実現した。「touch.salesforce.com」により、「Force.com」プラットフォームが、エンタープライズ・モバイルアプリケーション構築基盤として活用できるとのこと。

 さらに「Dreamforce 2011」でセールスフォース・ドットコムは、Heroku for Javaの公開、Chatter REST APIを使って「Chatter」を他のアプリケーション(イントラネット、ポータル、カスタム・モバイルアプリケーション、他のエンタープライズアプリケーション)へ簡単に統合できる「Chatter Connect」、Database.comの一般提供開始などが発表された。いずれのサービスも、今後順次提供される予定。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top