パナソニック、ミラーレス一眼「DMC-GF3」「DMC-G3」のホワイトボディと電動ズーム機能搭載の交換レンズ | RBB TODAY
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パナソニック、ミラーレス一眼「DMC-GF3」「DMC-G3」のホワイトボディと電動ズーム機能搭載の交換レンズ

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 パナソニックは26日、レンズ交換式デジタルカメラ「DMC-GF3」「DMC-G3」カメラボディの新色・ホワイト、およびマイクロフォーサーズシステム用交換レンズ「LUMX Xシリーズ」2種を発表した。

■「DMC-GF3」「DMC-G3」のホワイトボディ

 両製品は、「LUMIX G」シリーズの新製品として7月に販売開始されたマイクロフォーサーズ規格ミラーレス一眼デジタルカメラ。今回は新色としてホワイトが追加される。販売開始はともに10月13日。価格はオープンで、予想実売価格は「DMC-GF3」が55,000円前後、「DMC-G3」が70,000円前後。

 「DMC-GF3」は、世界最小・最軽量(2011年8月26日現在。4/3型サイズ以上のイメージセンサーを搭載した、フラッシュ内蔵レンズ交換式デジタルカメラのボディとして)をうたうもの。撮像素子は4/3型有効1,210万画素Live MOSセンサー。

 「DMC-G3」は、小型軽量と世界最速(2011年8月26日現在。レンズ交換式デジタルカメラとして、14-140mmレンズ装着時)の約0.1秒AFと高精度ピンポイントAFをうたうもの。4/3型有効約1,600万画素Live MOSセンサーとヴィーナスエンジン FHDを搭載している。

■世界初、電動ズーム機能搭載レンズ「H-PS14042」「H-PS45175」

 両製品は、現行モデル「Gレンズシリーズ」の上位機種となり、マイクロフォーサーズシステム規格準拠の「Xレンズシリーズ」として開発されたもの。販売開始はともに10月13日、本体希望小売価格は「H-PS14042」が49,875円、「H-PS45175」が56,175円。

 被写体の質感を重視し、同社独自技術のナノサーフェスコーティングなどでゴーストとフレアを低減。世界初(2011年8月26日現在。デジタル一眼専用交換レンズとして)の電動ズーム機能を搭載し、本体横のズームレバーで操作することができる。

 「H-PS14042」は、コンパクトな沈胴式レンズ。焦点距離は14~42mm(35mm判換算28~84mm)、絞りF3.5~F22。最大撮影倍率は0.17倍(35mm判換算0.34倍)。本体サイズは長さ26.8(鏡筒収納時)×直径61.0mm(固定フード部)、重さ約95g。

 「H-PS45175」は望遠ズームレンズ。世界初の「マルチ アクチュエータ フローティング インナーフォーカス」により、像の平坦性を高めた。焦点距離は45-175mm(35mm判換算90-350mm)、絞りはF4~F22。最大撮影倍率は0.2倍(35mm判換算0.4倍)。本体サイズは長さ約90×直径61.6mm、重さ約210g。

 なお、レンズの販売開始に合わせて、すでに販売されているカメラボディのファームウェアアップデートが行なわれる。対象機種はDMC-GF2/GF3/G3/GH2。実施時期は10月上旬より随時。ファームアップ内容の抜粋は以下の通り。

・液晶画面でズーム位置を確認できる、「焦点距離表示」機能を追加
・決められた各焦点距離までズームする、「ステップズーム」機能を追加
・電源OFF時のズーム位置を覚える、「ズーム位置メモリー」機能を追加
・電動ズームの速度を選択できる、「ズーム速度」機能を追加
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