G Data Softwareは7日、Webの脅威をクラウド技術で防御するフリーウェア「G Dataクラウドセキュリティ」の公開を開始した。G Dataのサイトより無料でダウンロードし、利用が可能となっている。 「G Dataクラウドセキュリティ」は、フィッシング詐欺やウイルス感染サイトなど、ブラウザ経由の脅威を即座にブロックするフリーウェア(無料プラグイン)。既存のG Data製品に搭載されている「クラウドセキュリティ」機能を独立させ、無償提供するものとなっている。 現在使用しているウイルス対策ソフト(インターネットセキュリティ)をアンインストールせずに使用したまま併用できる。同社ではブラウザ経由の攻撃(フィッシングやマルウェア)を防ぐ機能のない無料ウイルス対策ソフトなどを利用している場合、「G Dataクラウドセキュリティ」を併用することを推奨している。 「G Dataクラウドセキュリティ」は使用制限、使用期限などはなく、Windows XP/Vista/7で使用可能。対応ブラウザはInternet Explorer : version 6以上、Firefox : Version 3.0.X~3.6.X(Version 4.0以降対応版は準備中)。なおフリーウェアであるため、ユーザーサポートは行われない。
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