自民党、サイトの「なりすまし・改ざん対策」にベリサイン導入……選挙運動のネット解禁を視野に | RBB TODAY

自民党、サイトの「なりすまし・改ざん対策」にベリサイン導入……選挙運動のネット解禁を視野に

 日本ベリサインは1日、自由民主党のサイトおよび配信メールに対し、SSLサーバ証明書「ベリサインEV SSL証明書」と「ベリサイン セキュアメールID」を提供することを発表した。6月中旬よりサービスを開始する。

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ベリサインのマークが掲示されている
  • ベリサインのマークが掲示されている
  • 「自民党」サイト(画像)
  • 独自のセキュリティ解説ページも用意
  • 導入イメージ
 日本ベリサインは1日、自由民主党のサイトおよび配信メールに対し、SSLサーバ証明書「ベリサインEV SSL証明書」と「ベリサイン セキュアメールID」を提供することを発表した。6月中旬よりサービスを開始する。

 職選挙法の改正により、従来選挙期間中に禁止されていた、政党・政治団体・候補者本人のホームページやメール等による情報発信の可能性を考慮し、自民党では今回ホームページのリニューアルにともない、いち早くホームページのなりすまし対策として、各種セキュリティを導入したという。同時に公職選挙法対策としてが、日本の政党では初めての試みとのこと。

 自民党では今回、サイトのリニューアルにともない、なりすまし対策として「ベリサインEV SSL証明書」を導入する。「ベリサインEV SSL証明書」には、ウェブサイトの「マルウェアスキャン」を毎日行うVeriSign Trust Seal機能が無料バンドルされており、自民党のサイトを閲覧する有権者に悪意のあるコードがダウンロードされることを防ぐとのこと。導入される対象は、自民党サイト内の意見投稿ページ、メルマガ申し込みページ、機関紙ネット版ページなど複数のサイトとなる。ホームページトップに、「ベリサインシール」を貼るとともに、さらに自民党オリジナルの「安全性」についての説明ページへのリンクも用意されている。

 さらに、発信するメールのなりすましと改ざんを防止する対策として、「ベリサイン セキュアメールID」を採用する。「ベリサイン セキュアメールID」は、配信されたメールが自民党から発信されたことを暗号技術を用いて証明し、受信側でなりすましや愉快犯などによるメールでないことが確認できるようになる。

 自民党では、今後さらにセキュリティ対策の導入を検討しており、有権者や国民に安全を提供し、公職選挙法改正への対策を充実させてゆく予定。
《冨岡晶》

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