ニコン、撮影の演出を楽しめるバリアングル液晶デジタル一眼 | RBB TODAY

ニコン、撮影の演出を楽しめるバリアングル液晶デジタル一眼

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「D5100」のバリアングル液晶のイメージ
  • 「D5100」のバリアングル液晶のイメージ
  • 「D5100」
  • 正面
  • 正面の液晶を開いたイメージ
  • 通常撮影(左)と「スペシャルエフェクトモード」の「シルエット」での撮影(右)イメージ
  • 露出の異なる2コマ(左)から1枚(右)の画像に合成するHDR(ハイダイナミックレンジ)のイメージ
 ニコンイメージングジャパンは5日、スペックアップを図ったバリアングル液晶ディスプレイ搭載のデジタル一眼レフカメラ「D5100」を発表した。販売開始は21日。価格はオープン。

 製品のラインアップと予想実売価格として、ボディ単体は80,000円前後、「D5100 18-55 VR レンズキット」は90,000円前後、「D5100 18-105 VR レンズキット」は120,000円前後、18-55mm VR/55-300mm VRのレンズ2本がセットの「D5100 ダブルズームキット」は125,000円前後。

 「D5100」は、DXフォーマットのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。2009年5月に販売を開始した「D5000」の後継機で、自在に角度を調整できるバリアングル液晶ディスプレイを搭載している点が大きな特長となる。「D5000」では液晶が下向きだったが、同製品では横開き方式となり、左方向に180度/開いた状態で時計回りに90度/反時計回りに180度回転する。また、サイズが2.7型から3型へ大型化した。

 有効画素数は1,620万画素へ高精細化し、上位機種の「D7000」(2010年10月発売)と同じCMOSセンサー(23.6×15.6mmサイズ)と画像処理エンジン「EXPEED 2」を採用。画像処理の高速化、高度なノイズ低減、色再現性の向上、省電力化などを図った。また、常用ISO感度はISO 100~6,400で、Hi2(ISO 25,600相当)までの増感設定が可能となり、露出の異なる2コマを撮影して1枚の画像に合成することで逆光や白とび/黒つぶれなどを防ぐHDR(ハイダイナミックレンジ)を備えた。

 また、同社製デジタル一眼レフカメラでは初となる「スペシャルエフェクトモード」を装備。選択した特定の色を残してその他すべてを白黒表示する「セレクトカラー」や、ジオラマ接写風に表示する「ミニチュア効果」をはじめ、「カラースケッチ」「ナイトビジョン」「ハイキー」「ローキー」「シルエット」という7種類のモードで撮影の演出を楽しめるという。

 動画では、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD動画撮影が行なえる「Dムービー」を備えており、コントラストAFでのピント合わせやターゲット追尾AFに対応。動画の前後から不要な部分を削除できる動画編集機能を装備。動画のワンフレームをJPEG画像として切り出すことも可能となっている。

 おもな仕様として、レンズマウントはニコンFマウント(AF接点付)。記録形式はRAW/JPEGで、RAWとJPEGの同時記録に対応。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。バッテリはリチウムイオン充電池。本体サイズは幅128×高さ97×奥行き79mm、重さは約560g(バッテリ/SDカードを含みボディキャップは除く、本体のみ約510g)。付属品はストラップ/USBケーブル/オーディオビデオケーブル/ボディキャップ/アクセサリーシューカバー/アイビーキャップ/接眼目当てなど。
《加藤》

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