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NTTドコモといであ、環境センサーを用いた新な健康サービス提供へ

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 NTTドコモといであは22日、環境センサーネットワークを活用した健康気象に関するサービス・アプリの分野で、業務提携することで合意したと発表した。健康気象サービスでは、気象変動と人の健康の関係を研究する生気象学と、気象情報を組み合わせることで健康に関するリスク情報を提供するもの。

 ドコモが構築した環境センサーネットワークは、花粉の飛散量や二酸化炭素の濃度、紫外線の照度や気象情報などの大気情報を自動測定・蓄積する。この提携によりいであは、ドコモが提供する環境観測情報や、携帯電話の位置情報をもとに、よりパーソナル性の高い健康気象サービスの提供を目指すという。

 具体的には、まず屋内・屋外における熱中症対策の実証実験を7月~8月に実施する。またいであは従来PC向けに提供してきた「バイオウェザーサービス」のモバイル版として、熱中症危険度などを確認できる「ハザードマップアプリ(仮称)」を7月に提供する予定。サービス提供にあたり、ドコモの環境センサーネットワークで観測された屋外の気象実況情報を利用する。
《RBB TODAY》
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