NEC、プライベートクラウド環境の構築に必要なソフト製品群を強化
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企業がプライベートクラウド環境を導入する際に重要となる、(1)既存システムやパブリッククラウドとの連携、(2)多種・多様なシステム環境の統合管理、(3)データ量の爆発的な増大への対応とリアルタイムな情報活用、などをポイントとし、ソフトウェア製品を強化した。多種・多様なクラウド環境を一元的に管理できるソフト、プライベートクラウド環境における急激な負荷変動やデータ量の増加に柔軟に対応するソフトを、2011年度8月より順次市場に投入する。
「WebSAM Cloud Manager」は、プライベートクラウド環境と既存システム/パブリッククラウド間のサービス連携機能および、多種・多様なクラウド環境を一元的に管理し、クラウド環境間でのリソース融通などを実現する機能を統合したスイート製品(基本使用料:25万円~/月、従量料金:50円~/月・ID)。「WebSAM vDC Automation」はプライベートクラウド環境を運用するデータセンターの管理を自動化する機能を統合したスイート製品(従量料金:7,000円~/月・管理対象サーバ)。「InfoFrameクラウド指向データベース」は、プライベートクラウド環境における、急激な負荷変動やデータ量の増加に柔軟に対応できるメモリ型データベース(1,560万円~)。NECでは今後3年間で300システムの販売を目指す。
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