【レビュー】「Pocket WiFi S」をチェックする(操作・カメラ編) | RBB TODAY

【レビュー】「Pocket WiFi S」をチェックする(操作・カメラ編)

IT・デジタル スマートフォン
10キー
  • 10キー
  • QWERTYキー
  • ホワイトバランス
  • 写真の画質設定
  • 静止画撮影時のズーム
  • 撮影動画を視聴
 最近「Pocket WiFi Sを購入しようと思っているがどうだろう?」、そんな声を耳にする機会が多くなった。相談してくる人の同機に対する思いは様々だが、電話+WiFi(テザリング)に着目している人も多い。電話と言ったのは、そのサイズからスマートフォンとしての利用をそれほど期待していないという意味だ。

 確かに、液晶サイズからしてもテキスト入力は快適とは言い難い。ただ、筆者の個人的な感想では、他のスマートフォンでもテキスト入力はしやすいとは言えないし、様々なデータチェック用の端末となっているケースがほとんどだ。それを考えると、同端末もテザリングによる他対応端末のネット接続、本体のメールチェック、SNSなどのチェックなどに絞れば合格点と言えるのではないだろうか?

 昨年の製品発表会に時に、イー・モバイルの代表取締役社長のエリック・ガン氏は「スマートフォンにWi-Fiルータ機能が加わったのではなく、Wi-Fiルータにスマートフォンが合体した」と語り、Wi-Fiルータが主語になっている点が面白かった。スマートフォンはプラスαということだろう。

 このくらいの小さな端末では、文字入力は本体をにぎっている片手での操作が基本となる。前述の使いにくさは慣れるしかないだろう。キーは「10キー」と「QWERTY」の2種類から選択でき、日本語入力システム「FSKAREN」が搭載されている。試した端末はデフォルトが10キーとなっていたが、MENUキーでQWERTYキーへ変更できる。音量調整ボタンが左サイドについているのは有難かった。Xperiaでは、右側に搭載されているが少々使いにくいと感じていたところだ。

 カメラは約320万画素。静止画は3M(2048×1536)、2M(1600×1200)、1M(1024×768)、QVGA(320×240)、動画は352×288となっている。静止画撮影では位置情報記録のオン・オフ、ホワイトバランス(オート、白熱灯、昼光、蛍光灯、曇り)、ズーム(2.8×、2.2×、1.6×、1×)が設定可能。ズームはバーのスライドで設定できる。動画は色効果(なし、モノクロ、セピア、白黒反転、アクア)、ホワイトバランス(オート、白熱灯、昼光、蛍光灯、曇り)、画質(高30m、低30m、YouTube(高、10m)が設定可能だ。今回は動画撮影を行ってみたが、画質という面では他のスマートフォンよりは残念な結果となった。352×288ではメモ程度というのが正直なところだった。

 筆者のまわりにはUSB接続のデータ通信カードやPocket WiFiを使っている人が多く、携帯電話やスマホに加え、もうこれ以上持ち歩くものを増やしたくないという声も多い。そんな人たちは検討の1台かもしれない。

《RBB TODAY》

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