日本デジコム、手のひらサイズのH.264映像IP伝送システム「LiveCarrier」発売 | RBB TODAY

日本デジコム、手のひらサイズのH.264映像IP伝送システム「LiveCarrier」発売

 日本デジコムは8日、小型・軽量のH.264映像伝送システム「LiveCarrier」の販売を開始した。IPLC-ENC(エンコーダー、送信機)とIPLC-DEC(デコーダー、受信機)のセットで、実売価格は99万円前後。

エンタープライズ ハードウェア
日本デジコム「LiveCarrier」
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 日本デジコムは8日、小型・軽量のH.264映像伝送システム「LiveCarrier」の販売を開始した。IPLC-ENC(エンコーダー、送信機)とIPLC-DEC(デコーダー、受信機)のセットで、実売価格は99万円前後。

 「LiveCarrier」は、一般的な家庭用ビデオカメラや監視カメラを接続するだけで、高額な中継車両や専門の人員を必要とすることなく、映像情報を伝送できるシステム。映像コーデックには、MPEG2の2倍以上の高圧縮を実現するH.264を採用し、高画質伝送を可能にした。またインターネットが確立できるのであれば、有線LAN/無線LAN/無線、FOMA/au/SoftBank、EMobile/WiMAX、高速無線/衛星通信まで、幅広い通信手段に対応し、誰でも簡単に操作を行うことができる。オプションソフト(有償)により、パソコンでの画像表示・録画にも対応する。

 自治体などが行う災害時や不法投棄など映像によって行う情報収集・監視や、医療など緊急性を要しつつより高画質な映像の伝送、民間では作業現場の監視や集中管理・作業指示などでの利用用途を想定している。外形寸法が約75(W)×102(D)×30(H)mm、約320gとスマートフォン並みの小型サイズを実現。ヘルメットカメラとの組み合わせで作業員が手ぶらで作業するといった利用方法も可能とのこと。消費電力は約4Wで、小型バッテリ(オプション)による長時間駆動にも対応する。さらに、インカム(別売)を装着することにより、送信側・受信側双方向の連絡手段としての音声通話が可能。
《冨岡晶》

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