日本エイサー、WiMAX内蔵で3万円台のネットブックなど3機種を発表 | RBB TODAY
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日本エイサー、WiMAX内蔵で3万円台のネットブックなど3機種を発表

IT・デジタル ノートPC
AOD255-AO1B
  • AOD255-AO1B
  • AS1830Z-A52C
  • AS3820-A52C
 日本エイサーは28日、高速無線通信WiMAXを内蔵したノートPCの新製品3機種を発表した。いずれの製品も11月5日に発売される予定。予想実売価格は、AOD255-AO1Bが37,000円前後、AS1830Z-A52Cが55,000円前後、AS3820-A52Cが70,000円前後。

 今回発表された3機種はそれぞれWiMAX通信モジュールを標準で内蔵し、下り最大40Mbps、上り最大10Mbps(理論値)の高速無線通信を利用できるという特徴を持つ。

 AOD255-AO1Bは、厚さ24mmのコンパクトでシンプルなネットブック。10.1型(1,024×600ピクセル)のディスプレイを搭載し、OSにWindows 7、CPUにはAtom N450(1.66GHz)を採用した。メモリは1GB。HDD容量は250GB、130万画素のwebカメラも搭載している。WiMAXに加えて、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANにも対応した。インターフェースは、ミニD-sub15ピン×1/ヘッドフォン×1/マイク×1/USB2.0×3など。カラーは、ブラック、ホワイト、ブルーの3色を用意。本体サイズは、幅258.5×高さ24×奥行き185mm。重さは約1.25kg。

 AS1830Z-A52Cは、超低電圧版CPUを採用した長時間使用が可能なモデルで、稼働時間は7時間となる。ディスプレイには、11.6型(1,366×768ピクセル)光沢液晶を採用。OSにはWindows 7、CPUに超低電圧版のPentium U5400(1.2GHz)を搭載。メモリは2GB(最大4GB)。HDD容量は320GBとなる。AOD255-AO1Bと同様に、130万画素のwebカメラも搭載し、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANにも対応。インターフェースは、HDMI×1/ミニD-sub15ピン×1/ヘッドフォン×1/マイク×1/USB2.0×3など。カラーはブラック、シルバーの2色。本体サイズは、幅285×高さ25.7~28×奥行き204mm。重さは約1.4kg。

 AS3820-A52Cは、同社独自の超低電圧設計を取り入れた省エネモデル。ムダな電力を削減するAcer PowerSmartや、充電完了後に自動的に電力供給を停止するAcer PowerSmartアダプターにより、6時間の駆動時間を実現した。

 ディスプレイは13.3型(1,366×768ピクセル)の光沢液晶とした。OSにWindows 7、CPUにCore i5-460M(2.53GHz)を搭載。メモリは2GB(最大8GB)。HDD容量は320GBで、マルチカードリーダーも備えている。ほかの2機種と同じく130万画素のwebカメラも搭載し、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANにも対応。インターフェースはHDMI×1/ミニD-sub15ピン×1/ヘッドフォン×1/マイク×1/USB2.0×3などとなっている。カラーはシルバーのみ。本体サイズは、幅324×高さ22~28.9×奥行き235mm。重さは約1.8kg。
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