NECディスプレイ、IPSパネル液晶採用の23V型モデルなど液晶ディスプレイの新製品 | RBB TODAY
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NECディスプレイ、IPSパネル液晶採用の23V型モデルなど液晶ディスプレイの新製品

IT・デジタル 周辺機器
「MultiSync LCD-EA232WMi」
  • 「MultiSync LCD-EA232WMi」
  • 「MultiSync LCD-EA232WMi-BK」(ブラック)
 NECディスプレイソリューションズは、白色LEDバックライトや「ECO MODE」の搭載など低環境負荷設計の液晶ディスプレイを発表。3機種6製品をラインアップする。価格はオープン。

 各製品の発売日と予想実売価格として、23V型ワイド液晶で上位の「MultiSync LCD-EA232WMi」とそのブラックモデルの「MultiSync LCD-EA232WMi-BK」は12月1日からの発売で、37,000円前後。同標準の「MultiSync LCD-E231W」とそのブラックモデルの「MultiSync LCD-E231W-BK」は11月1日からの発売で、27,000円前後。

 20V型ワイド液晶の「MultiSync LCD-E201W」とそのブラックモデルの「MultiSync LCD-E201W-BK」は11月29日からの発売で、23,000円前後。

 3機種とも白色LEDバックライトの採用で消費電力を抑えた液晶ディスプレイ。周囲の明るさにあわせて画面の輝度を自動調節する「オートブライトネス機能」やパワーセーブモードに入る「オフモード機能」、2段階で輝度レベルを下げる「ECO MODE」を搭載する。

 また、これらの各種機能で削減されたと見なされる消費電力量を、CO2の排出量に換算した値として積算表示する「二酸化炭素排出削減量(カーボンメータ)表示機能」を装備。低環境負荷設計となっている。

 そのほかに特長として、DisplayPortのほか、DVI-DとミニD-sub15ピンの入力端子を装備し、3台のPCと同時に接続することが可能。付属品のスタンドは、上下110mmの幅で画面を見やすい位置に設定できる高さ調節機能と、パネルを90度回転させ縦型表示ができるピボット機構とを併せ持つ。

 23V型の2機種はフルHD対応。さらに上位機種のMultiSync LCD-EA232WMi/-BKは、斜め方向から見ても色味の変化を抑えるIPSパネルを採用し、上下/左右各178度の広視野角を確保。1W×2のスピーカーを内蔵した。

 3機種の共通仕様として、輝度は250cd/m2(ECO MODE1時は約200cd/m2、ECO MODE2時は約100cd/m2)、コントラスト比は1,000:1(DV MODE DYNAMIC使用時は25,000:1)。

 MultiSync LCD-EA232WMi/-BKは、解像度が1,920×1,080ピクセル、応答速度が14ms、USB2.0がアップストリーム×1/ダウンストリーム×4、チルト角上30度/下5度、スイーベル角340度。

 本体サイズは幅550.1×高さ379.1~489.1×奥行き220mm、重さは約7.4kg(スタンド含む)。付属品はミニD-sub15ピン/ミニD-sub15ピンケーブル(1.8m)、DVI-D/DVI-D(1.8m)、DisplayPort/DisplayPortケーブル(1.8m)、オーディオケーブル(1.8m)、USBケーブル(1.8m)、ケーブルカバーなど。

 MultiSync LCD-E231W/-BKは、解像度が1,920×1,080ピクセル、応答速度が5ms、視野角が上下160度/左右170度、チルト角上20度/下5度、スイーベル角90度。

 本体サイズは幅550.1×高さ381.8~491.8×奥行き213.9mm、重さは約6.2kg(スタンド含む)。付属品はミニD-sub15ピン/ミニD-sub15ピンケーブル(1.5m)、DVI-D/DVI-D(1.5m)、DisplayPort/DisplayPortケーブル(2m)ベーススタンドなど。

 MultiSync LCD-E201W/-BKは、解像度が1,600×900ピクセル、応答速度が5ms、視野角が上下160度/左右170度、チルト角上20度/下5度、スイーベル角90度。

 本体サイズは幅477×高さ359.3~469.3×奥行き213.9mm、重さは約5.4kg(スタンド含む)。付属品はミニD-sub15ピン/ミニD-sub15ピンケーブル(1.5m)、DVI-D/DVI-D(1.5m)、DisplayPort/DisplayPortケーブル(1.5m)ベーススタンドなど。
《加藤》
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