自宅のPCから会社のPCを遠隔操作できるリモートアクセスサービス | RBB TODAY
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自宅のPCから会社のPCを遠隔操作できるリモートアクセスサービス

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「PicoDrive ACCESS(ピコドライブ・アクセス)」の専用USBキーと利用画面のイメージ
  • 「PicoDrive ACCESS(ピコドライブ・アクセス)」の専用USBキーと利用画面のイメージ
  • リモートアクセスサービスの利用イメージ図
 グリーンハウスは13日、PCを遠隔操作できるリモートアクセスサービス「PicoDrive ACCESS(ピコドライブ・アクセス)」を発表。10月下旬から開始する。価格は契約年数により1年39,500円/2年52,700円/3年62,900円/4年71,900円/5年78,500円。

 同サービスは、USBフラッシュメモリに似た形状の専用USBキーと、専用ソフトを使用。仮に自宅のPCから会社のPCを遠隔操作しようとする場合、まずは、遠隔操作される会社のPCに専用ソフトをインストール。遠隔操作する自宅のPCに専用USBキーを差し込むだけで、遠隔操作が可能となる。ただし、遠隔操作されるPCと遠隔操作するPCのいずれもインターネットに接続していることが条件。

 また、携帯電話を利用することで、専用USBキーの紛失などによって第3者に悪用されることを防ぐセキュリティを確保。あらかじめ携帯電話のメールアドレスを登録しておき、遠隔操作するPCへ専用USBキーを差し込むと画面に任意の1桁の数字が表示されると同時に、携帯電話へ認証用のURLが配信。そこで、携帯メールで受信したURLにアクセスし、任意の1桁の数字を入力すると認証が完了する仕組みとなっている。

 そのほかに特長として、Wake On LAN(WOL)機能に対応。自席PCがつながっているLAN上に、マジックパケット送出用のパソコン(WOL-GW)を1台用意し、専用ソフト(WOLエージェント)をインストールしておくことで、操作する側のPCや携帯電話から、WOL(マジックパケット)により自席PCの自動電源投入が可能となる。

 遠隔操作されるPCの対応OSは、Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate(32ビット版/64ビット版)、Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate(32ビット版/64ビット版)、Windows XP Professional(SP2以降)32ビット版。遠隔操作するPCの対応OSは、Windows 7 Starter/Home Basic/Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate 32ビット版/64ビット版、Windows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Enterprise/Ultimate 32ビット版/64ビット版、Windows XP Home/Professional(SP2以降)32ビット版。

 利用可能な携帯電話は、インターネット機能(Eメールおよびwebブラウザ)が利用できるNTTドコモ/au/ソフトバンクモバイルの3Gモデル。ただし、契約者固有番号が送信可能であることが条件。また、iPhoneなどのスマートフォンにも対応するが、すべての機種での動作を保証するものではない。
《加藤》
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