富士通、3Dや地デジ対応を含む液晶一体型PC「FHシリーズ」全6機種を発表 | RBB TODAY
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富士通、3Dや地デジ対応を含む液晶一体型PC「FHシリーズ」全6機種を発表

IT・デジタル デスクトップPC
「ESPRIMO FH900/5BM」(スノーホワイト)
  • 「ESPRIMO FH900/5BM」(スノーホワイト)
  • 「ESPRIMO FH900/5BM」(エスプレッソブラック)
  • 「ESPRIMO FH700/5BD」(スノーホワイト)
  • 「ESPRIMO FH700/5BD」(ルビーレッド)
  • 「ESPRIMO FH700/5BD」(エスプレッソブラック)
  • 「ESPRIMO FH570/3BM」(スノーホワイト)
  • 「ESPRIMO FH570/3BM」(エスプレッソブラック)
  • 「ESPRIMO FH550/3BD」(スノーホワイト)
 富士通は29日、デジタル放送や3D対応などを含む液晶一体型のデスクトップPC「ESPRIMO FHシリーズ」の全6機種を発表。10月7日から発売する。

■23型2機種と20型4機種をラインアップ

 上位の2機種は23型のフルHD液晶、下位の4機種は20型で1,600×900ピクセル。3D対応ディスプレイ、タッチパネルディスプレイ、通常ディスプレイとバラエティに富んだラインアップとなっている。すべてOSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、Office Home and Business 2010(「ESPRIMO FH530/1BT」のみOffice Personal 2010)が付属する。

■23型はL字型デザインで「ナノイー」を搭載、清潔な空気に配慮

 23型モデルの2機種は特徴的なL字型デザインを採用し、高出力のスピーカーを搭載しながらもスッキリとした形状とした。ともにダブルのデジタル3波チューナー、1TBのHDDを搭載し、2番組同時録画の「長時間10倍ダブル録画」に対応する。また、Blu-rayディスクドライブを搭載した。

 どちらもPCでは初として、背面に「ナノイー」(空気中の水分を集めてできた水に包まれた微粒子イオン)発生ユニットを搭載。これにより、菌やウィルス、花粉などを制御し、部屋の空気を清潔に保つことができるとしている。
 
 最上位の「ESPRIMO FH900/5BM」は、3D対応液晶。「Blu-ray 3D」の再生や、3D放送の視聴、3D動画・写真の再生が行なえ、3Dメガネは1個同梱される。CPUはCore i5-560M(2.66GHz)でメモリは4GB。インターフェースにはUSB3.0×2、HDMIなどを装備する。無線LANはIEEE802.11b/g/n。ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属。予想実売価格は240,000円前後。

 「ESPRIMO FH700/5BD」は3D非対応モデルだが、タッチパネル液晶を採用し「Windows タッチ」機能に対応する。そのほかの仕様は「ESPRIMO FH900/5BM」と同様。予想実売価格は220,000円前後。

■3D/タッチパネル/通常ディスプレイをそろえた20型

 20型は4機種。上位から3D対応液晶/ダブルデジタル3波チューナー搭載の「ESPRIMO FH570/3BM」、通常液晶/ダブルデジタル3波チューナー搭載の「ESPRIMO FH550/3BD」、タッチパネル液晶でチューナー非搭載の「ESPRIMO FH550/3B」、通常液晶/ダブルの地上デジタルチューナー搭載の「ESPRIMO FH530/1BT」。予想実売価格は、上位からそれぞれ200,000万円強、190,000円前後、160,000円強、150,000円前後。

 「ESPRIMO FH570/3BM」「ESPRIMO FH550/3BD」のおもな共通仕様は、Core i3-370M(2.4GHz)/4GBメモリ/1TB HDD/Blu-rayディスクドライブ。「ESPRIMO FH550/3B」のおもな仕様はCore i3-370M(2.4GHz)/4GBメモリ/1TB HDD/DVDスーパーマルチ。「ESPRIMO FH530/1BT」のおもな仕様はCeleron T3500(2.1GHz)//4GBメモリ/500GB HDD/DVDスーパーマルチとなっている。
《小口》
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