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ソニー、「VAIO」のノート「Eシリーズ」と「Sシリーズ」にスペックアップモデル

IT・デジタル ノートPC
カラフルノート「Eシリーズ」の新モデルを発表
  • カラフルノート「Eシリーズ」の新モデルを発表
  • 「Eシリーズ」(直販モデルのバイオレット)
  • 「Sシリーズ」(ブラック)
  • 「Sシリーズ」(ピンク)
  • 「Sシリーズ」(シルバー)
  • 「Yシリーズ」(直販モデルのレッド)
  • 「Pシリーズ」(直販モデルのピンククロコダイル)
 ソニーは28日、同社のPCブランド「VAIO」から、15.5型ノート「Eシリーズ」と13.3型ノート「Sシリーズ」のスペックアップモデルを発表。10月9日から発売する。価格はオープン。

■カラフルノートの「Eシリーズ」には低価格なAMDモデルも用意

 「Eシリーズ」は店頭モデルにブルー/ピンク/ホワイト/ブラックをそろえたカラフルノート。直販のSonyStyle(ソニースタイル)でも取り扱い、直販モデルではさらに、グリーンやマットピンク、バイオレットなどが選択可能となる。

 今回の秋モデルはCPUの性能によってランクがわかれ、上位からCore i5-460M(2.53GHz)採用の「VPCEB39FJ/W・B・P・L」、Core i3-370M(2.4GHz)採用の「VPCEB38FJ/W・B・P・L」、Pentium P6100(2GHz)採用の「VPCEB37FJ/WI」、AMD製Phenom II P840(1.9GHz)採用の「VPCEE36FJ/WI」。予想実売価格は、上位からそれぞれ、160,000円前後、140,000円前後、120,000円前後、110,000円前後。

 最上位の「VPCEB39FJ/W・B・P・L」のみBlu-rayディスクドライブを採用し、ほかはすべてDVDスーパーマルチを搭載。AMDモデルの「VPCEE36FJ/WI」はグラフィックスがRadeon HD 4250、ほかの3機種はHDグラフィックスとなる。そのほか、AMDモデルはBluetoothやeSATA/USBコンボポート非搭載、タッチパッドのジェスチャー機能非対応など機能を落とし、低価格化を図った。

 おもな仕様は、液晶解像度が1,366×768ピクセル、OSがWindows 7 Home Premium 64ビット版、メモリが4GB(最大8GB)。上位2機種のCoreプロセッサーモデルはHDDが500GB、下位2機種は320GB。無線LANはIEEE 802.11b/g/n、有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、インターフェースはUSB2.0×3(AMDモデルのみ4基)/ミニD-Sub 15ピン/HDMI出力/ヘッドホン/マイク/SD/MSスロットなど。BluetoothはAMDモデル以外で対応する。本体サイズはインテルモデルの3機種が幅369.8×高さ31.1~36.7×奥行き248.2mm、AMDモデルが幅369.8×高さ32.1~37.3×奥行き248.4mm。重さはすべて約2.7kg(バッテリ含む)。

■スタンダードモバイルの「Sシリーズ」

 13.3型(1,366×768ピクセル)のモバイルノート「Sシリーズ」では、新たに再生プラスチックを使用し、粉体塗装を施した筐体を採用。なお粉飾塗装はブラックの天板のみで、カラーはブラック/シルバー/ピンクの3色。

 「VPCS139FJ/B・S・P」の1ラインアップ展開。「グッドバランスモバイル」をうたい、手になじむ丸みを帯びたカーブデザインの天板や、約2kgの重さを実現し、屋内で気軽に持ち運べるコンセプトとしている。

 おもな仕様は、OSがWindows 7 Home Premium 64ビット版、CPUがCore i3-370M(2.4GHz)、メモリが4GB(最大8GB)、HDDが500GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ワイヤレス通信はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANとモバイルWiMAXを標準装備し、Bluetooth 2.1 + EDRに準拠する。有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、インターフェースはUSB2.0×3/IEEE 1394(4ピン)/ミニD-sub15ピン/HDMI出力/マイク/ヘッドホン/ SD/MSスロットなど。

 標準のバッテリパックにおける最大駆動時間の目安は約5.5時間、オプションのLサイズバッテリの場合は約8.5時間。本体サイズは幅329×高さ27.6~31.5×奥行き228.5mm、重さは約2kg(バッテリ含む)。なお、こちらも直販のSonyStyle(ソニースタイル)でも取り扱い、CPUやグラフィックス、ストレージやカラーなどのカスタマイズが可能となっている。

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■薄型モバイルの「Yシリーズ」や小型PC「Pシリーズ」直販モデルには新色

 13.3型(1,366×768ピクセル)の薄型モバイル「Yシリーズ」では、直販モデルのカラーバリエーションに鮮やかなレッドを追加。また、8型ウルトラワイド(1,600×768ピクセル)の小型PC「Pシリーズ」では、直販モデルのクロコダイル柄にピンククロコダイル、ホワイトクロコダイルが追加されている。

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《小口》
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