ソニー、デジタルノイズキャンセリング機能搭載のウォークマン新モデル | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ソニー、デジタルノイズキャンセリング機能搭載のウォークマン新モデル

IT・デジタル スマートフォン
NW-A850シリーズ
  • NW-A850シリーズ
  • NW-A850シリーズ(ロゼピンク)
  • NW-S750シリーズ
  • NW-S750シリーズ(ブルー)
  • NW-S750Kシリーズ
  • NW-S750Kシリーズ(ゴールド)
 ソニーは15日、ウォークマンの「Aシリーズ」と「Sシリーズ」で計8機種の新モデルを発表。「Aシリーズ」は11月31日から、「Sシリーズ」は10月9日から発売する。価格はオープン。

 「Aシリーズ」の新モデルとなる「NW-A850シリーズ」は、最薄部が約7.2mm(最大突起部含まず)のスリムボディに、2.8型ワイド有機ELディスプレイを搭載した上位モデル。ハイエンドオーディオなどに採用されるフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、独自の高音質技術で音のひずみなどを抑えてクリアなサウンドを再現するという。さらに、周囲の騒音を98%カットするデジタルノイズキャンセル機能を装備。環境にあわせて電車・バス/航空機/室内で3つのモードを選択できる。

 本体カラーはスタンダードなブラック/ホワイトに女性向けの新色ロゼピンクを加えた計3色、内蔵フラッシュメモリ容量は64GB/32GB/16GB(ロゼピンクは32GB/16GBのみ)の3機種をラインアップする。予想実売価格は64GBが40,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は39,800円)、32GBが30,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は29,800円)、16GBが24,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は23,800円)。

 「Sシリーズ」の新モデルとなる「NW-S750シリーズ」は、2型TFTカラー液晶ディスプレイを搭載するエントリーモデル。今回から、「Aシリーズ」と同性能となる騒音カット率98%のデジタルノイズキャンセル機能を装備。モードも同様に、車・バス/航空機/室内で3つを選択できる。

 本体カラーはブルー/ビビッドピンク/グリーン/バイオレット/ゴールド/ライトピンク/ホワイト/ブラックの計8色、内蔵フラッシュメモリ容量は32GB/16GB/8GBの3機種をラインアップする。予想実売価格は32GBが20,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は19,800円)、16GBが17,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は16,800円)、8GBが14,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は13,800円)。

 両シリーズ共通で、大口径13.5mm EXヘッドホン、圧縮で損失した高音域をクリアに再現する「DSEE」、本来のステレオサウンドを再現する「クリアステレオ」、引き締まった重低音を再生する「クリアベース」などの「クリアオーディオテクノロジー」を搭載。共通機能として、曲に合わせて歌詞を自動スクロールする歌詞表示機能「歌詞ピタ」、ボーカルキャンセルやキーコントロールが可能な「カラオケモード」、転送した曲をシーンにあわせた10チャンネルに自動分類する「おまかせチャンネル」、アーティストや人気ランキングなど特定のテーマで選曲された試聴曲を楽しめる「ちょい聴きmora」などを備える。

 そのほか、両シリーズともにFMチューナーを搭載。バッテリはリチウムイオン充電池で、バッテリ充電時間は約3時間。バッテリ駆動時間は、Aシリーズが音楽再生時で約29時間/動画再生時で約11時間、Sシリーズが音楽再生時で約50時間/動画再生時で約10時間。Aシリーズの本体サイズは幅47.4×高さ104.9×奥行き7.7mm、重さは約62g、Sシリーズの本体サイズは幅42.7×高さ94.2×奥行き7.5mm、重さは約55g。付属品はヘッドホ/USBケーブル/アタッチメント/イヤーピースなど。

 また「Sシリーズ」には、デザインを統一した専用スピーカーを付属する「NW-S750Kシリーズ」も8カラーのラインアップで発売。内蔵フラッシュメモリ容量は16GB/8GBで、予想実売価格は16GBが20,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は19,800円)、8GBが17,000円前後(ソニースタイルでの販売価格は16,800円)。スピーカーを含む本体サイズは幅156×高さ111×奥行き42mm、重さは約207g。

 なお、9月16日から「銀座・ソニーショールーム」/「ソニーストア 大阪」/「ソニーストア 名古屋」にてすべてのモデルを先行展示する。
《》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top