専業主婦になりたくてもなれない――専業主婦願望に関する意識調査 | RBB TODAY

専業主婦になりたくてもなれない――専業主婦願望に関する意識調査

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世の中の子育て中の家庭の状況を見て、結婚し出産した後、専業主婦になれると思いますか?
  • 世の中の子育て中の家庭の状況を見て、結婚し出産した後、専業主婦になれると思いますか?
 ユーキャンとアイシェアは26日、「専業主婦願望に関する意識調査」の結果を発表した。対象者は20代~30代の男女で、未婚の有職者(正社員・契約社員・派遣社員)。男性は686名で、女性は568名。

 日本経済の先行き不透明感、消費税の増税に対する家計負担への懸念が騒がれている中、現在未婚の働く女性に「結婚・出産後は専業主婦になりたいですか?」と質問したところ、「収入や生活にゆとりがあるならなりたい」(49.8%)と「収入や生活にゆとりがなくてもなりたい」(4.0%)を合わせた53.8%が専業主婦を望むという結果になった。これらの人に専業主婦になりたい最も大きな理由を聞いたところ、「家事や育児に集中したいから」(55.2%)がトップで、「自分の趣味に打ち込みたいから」(25.5%)が続いた。

 また結婚を考えている男性から、結婚・出産後も働いてほしいと頼まれた場合、77.1%が「割り切って働く」と回答しており、専業主婦願望を持ちつつも、収入の状況によっては仕事をすることも仕方がないと考える回答者が多いようだ。またその際の勤務形態としては「パート・アルバイト」(42.7%)が最多となった。仕事と家庭のバランスとしては73.1%が「仕事も家庭も半々」と回答した。

 一方男性回答者に対して、自分が働くという前提のもと、出産後の未来の妻に専業主婦になってほしいかと尋ねたところ、専業主婦に「なって欲しい」としたのは「できれば専業主婦になって欲しい」(33.8%)と「絶対専業主婦になって欲しい」(3.2%)を合わせて37.0%だった。さらにその理由としては「家事や子育てをしながらの仕事だと妻の負担が大きいから」(35.4%)という理由が最も多かった。

 前述の質問では半数以上の女性が専業主婦を希望するという結果となったが、未来の妻に出産後働いてほしいと回答した男性に対して、妻から専業主婦を希望された場合の反応を質問したところ「承諾する」と答えた回答者は、「割り切って承諾する」(53.2%)と「イヤイヤ承諾する」(6.9%)を合わせた60.1%だった。さらにこれらの人に妻が専業主婦になった場合、家事や子育て以外にどんなことをして欲しいか尋ねると、トップは「家事や子育てをしながらできる趣味を持って欲しい」(48.1%)で、次いで「家事や子育てをしながら興味のある事を勉強して欲しい」(31.2%)と、妻の生きがいを応援するような回答が上位に入った。

 結婚・出産後に専業主婦になりたくてもなれないと考えている女性が多数、また結婚・出産後も働いて欲しいと考えている男性が多い状況の中、結婚・出産後に趣味や勉強に取組める時間は貴重と言えそうだ。
《RBB TODAY》

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