バンダイナムコゲームス、「Facebook」に参入 ~ オリジナルゲームを配信、iPhone連動も視野 | RBB TODAY
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バンダイナムコゲームス、「Facebook」に参入 ~ オリジナルゲームを配信、iPhone連動も視野

エンタープライズ 企業
「Treasure Abyss」画面
  • 「Treasure Abyss」画面
  • 「City of Football」画面
  • 「Facebook」トップ画面
  • 「バンダイナムコゲームス」のページはすでに開設済み(情報は未掲載)
 バンダイナムコゲームスは19日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」への本格参入を発表した。オリジナルコンテンツの提供を開始する。

 第一弾として、オリジナルゲーム『City of Football』『Treasure Abyss』の2ゲームのβ版配信を8月下旬より開始する。基本プレイ料金は無料。アイテム購入による課金システムを採り入れる。また今後、iPhone/iPod touch用の同ゲームの配信も予定しており、世界最大規模であるSNS「Facebook」とiPhone/iPod touchとの親和性を生かした相互連動コンテンツを提供したいとしている。なお配信当初は、英語版のみの配信となる。さらに、「Facebook」上にバンダイナムコゲームスの製品情報を集約したポータルファンページを開設。双方向コミュニケーションができる、SNSサイトならではの新しいプロモーション手法を取り入れる。

 『City of Football』は、「イングランドプレミアリーグ」「イタリアセリエA」「スペイン リーガエスパニョーラ」「UEFAチャンピオンズリーグ」の実際の公式試合データを随時反映したシミュレーションゲーム。プレイヤーは、サッカーチームや選手が株式上場されているという架空の世界で会社の社長になり、チームや選手の株式を運用し、大株主を目指す。『Treasure Abyss』は、フレンドのアバターデータとパーティを組み、ダンジョンを探索するソーシャルロールプレイングゲーム。配信後も継続的に情報が更新されるオンラインゲームの特性を生かし、キャラクターの職種やダンジョン、武器などが定期的に配信されるとのこと。

 ポータルファンページについては、国内外のバンダイナムコグループ各社が運営している、コンテンツに関するファンページの最新情報を集約。家庭用やモバイルコンテンツの最新情報、「Facebook」に配信中のゲームアプリ情報などを掲載する予定。
《冨岡晶》
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