実売2万円前後、9V型液晶地デジ対応「軽テレビ」 | RBB TODAY
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実売2万円前後、9V型液晶地デジ対応「軽テレビ」

IT・デジタル テレビ
PCの脇に設置した「BTV-900」
  • PCの脇に設置した「BTV-900」
  • キッチンへの設置イメージ
  • ブラック
  • ホワイト
 BLUEDOT(ブルードット)は6日、コンパクトな卓上型液晶テレビ「軽テレビ」の新製品として、地デジ対応の9V型液晶「BTV-900」を発表。8月26日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は20,000円前後。

 同製品は、解像度800×480ピクセルの9V型ワイド液晶テレビ。シングルの地上デジタルチューナーのみを内蔵し、地デジアンテナと電源に接続すれば地デジ放送を視聴できる。地デジならではの電子番組表に対応し、あらかじめ指定すると番組放送時間に自動でチャンネルが切り替わる番組視聴予約機能(番組録画機能ではない)や、スリープ機能などを搭載する。BS/110度CSデジタルや地上アナログ放送を視聴する場合は別途で各アンテナが必要。データ放送や双方向サービスには対応していない。

 大きな特長は、本体サイズが幅235×高さ144×奥行き30mm、重さが約530gというスリムな小型・軽量ボディとなっていること。本体の設置面積はスタンドを開いた状態で幅235×奥行き74mmと省スペースのため、デスクやキッチンカウンター、ベッドサイドなどの狭い場所に設置が可能。また、付属のVESA変換プレートを本体背面のネジ穴に固定すれば、VESA100規格に準拠した市販のアームなどに設置できるほか、壁掛けにも対応。さらに、ネジ穴はカメラ三脚などと同じU1/4ネジに合わせてあるため、置き方や使い勝手が広がる。

 LEDバックライトを採用し、1日4.5時間使用したときの年間消費電力量は約21kWh/年。また、省エネモード設定を使えば、明るさを下げて消費電力を低減したり、映像をOFFにして音声だけをラジオのように流すこともできる。さらに、外部入力の信号が3分間途切れたときに電源が自動でOFFになる節電機能を搭載。ただし、エコポイント制度は対象外。

 各種のAVプレーヤーやゲーム機などと接続してディスプレイとして利用できるAV入力端子を装備。AVケーブル/アンテナケーブル/リモコン/VESA変換プレートなどを付属する。本体カラーはブラック/ホワイトの2色をラインアップ。
《加藤》
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