ヤマハ、音の立体感を強調した7.1ch高音質AVアンプ | RBB TODAY
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ヤマハ、音の立体感を強調した7.1ch高音質AVアンプ

IT・デジタル 周辺機器
「RX-V767」(ゴールド)
  • 「RX-V767」(ゴールド)
  • 「RX-V767」(ブラック)
  • 「YID-W10」(iPhoneは付属せず)
 ヤマハは29日、7.1ch対応のAVアンプとして「RX-V767」を発表。8月上旬から発売を開始する。予想実売価格は84,000円前後。カラーはブラック/ゴールド。

 同製品は、立体的なサラウンド空間をリアルに再現可能な「シネマDSP<3Dモード>」を搭載。これにより、映画の視聴や音楽再生において立体感や臨場感が満喫できるとうたう。また、新たに開発した「VPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)機能」を備え、これまではフロントプレゼンススピーカーの設置を必須としていた「シネマDSP<3Dモード>」を、通常の7.1chまたは5.1chのスピーカー構成でも対応可能とした。

 3D映像伝送に対応した最新仕様のHDMI端子を、入力6系統/出力2系統で装備。3D対応テレビや3D対応Blu-rayレコーダーなどと接続して、3D映像信号のパススルーを行なうことが可能だ。また、HDMIケーブル1本で対応するテレビと接続し、テレビ側の音声を本製品に伝送可能なオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応した。

 実用最大出力はフロントが135W×2、センターが135W、サラウンドが135W×2、サラウンドバック/プレゼンスが135W×2。HDMIのアップスケーリングは1080p対応。本体サイズは幅435×高さ171×奥行き367.5mm、重さは11.2kg。

 あわせて、iPhone/iPod対応のワイヤレスシステム「YID-W10」を発表。8月上旬から発売する。価格はオープン。

 同製品は、「RX-V767」と組み合わせて利用することで、iPhone/iPodの音声をワイヤレスで再生可能。電源のON/OFF、音量調節、各種操作などをリモコン感覚でiPhone/iPodから行なうことができる。トランスミッター部とDock部からなり、Dock部に置くだけでiPhone/iPodの充電が可能となっている。

 ワイヤレス伝送技術には独自の「AirWired」を採用し、非圧縮のPCM音声伝送方式による高音質再生を実現したという。さらに、動画再生時の音声と映像のズレ感覚も排除し、iPhone/iPodの動画コンテンツの快適な視聴を可能にしたとうたう。

 対応iPhoneはiPhone/iPhone 3G/iPhone 3GS、対応iPodは第5世代iPod、iPod classic、iPod nano、iPod touch。無線通信可能距離は最大で約20m(妨害のない場合)。本体サイズはトランスミッター部が幅45.3×高さ94×奥行き17.6mm、重さは42g、Dock部が幅91×高さ54×奥行き88mm、重さは260g。
《小口》
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