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【ケーブルテレビショー2010(Vol.5)】パナソニック、地域や世代に合わせたメニューを表示可能な双方向TVポータル技術

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地域に合わせたチラシをSTBに配信
  • 地域に合わせたチラシをSTBに配信
  • 実証実験イメージ
  • 「データ放送とは違いどのチャンネルを観てても(リモコンの)メニューボタンを押せば確認できる」
  • 新製品の「TZーHDW600」
 パナソニックのブースでは、ケーブルテレビ事業者であるイッツ・コミュニケーションズと実施していた「CATVユニバーサルポータル実証実験(双方向技術を活用した多機能TVポータル技術)」の展示デモを行っていた。

 4月15日からスタートしたこの実験は、パーソナル別TOP画面、地域のイベント情報、スーパーマーケットのチラシ配信サービスなどを、モニターの家庭に設置したSTBに配信するもの。展示では、イッツ・コムのサービスエリアの地図を表示し、自分の地域を選択すると、その地域のスーパーのチラシが表示されるというデモが行われていた。来場者からは「データ放送とは違うのか?」との質問も飛び出していたが、担当者によると「データ放送とは違う。IP通信となる。データ放送は自主放送とか自局のチャンネルを観てないと確認できないが、これはどのチャンネルを観てても(リモコンの)メニューボタンを押せば確認できる」と説明。STB「TZ-BDW900」を使って操作されていたが、新製品の「TZーHDW600」ではスピードなどが改善されているとのこと。
《RBB TODAY》
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