アカマイ、パブリッククラウド・プラットフォームを強化 ~ Amazon EC2パフォーマンスを2倍以上加速 | RBB TODAY

アカマイ、パブリッククラウド・プラットフォームを強化 ~ Amazon EC2パフォーマンスを2倍以上加速

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アカマイのクラウド最適化サービスの概念
  • アカマイのクラウド最適化サービスの概念
  • データセンター利用時の経由ISP数の値
 アカマイは25日、アカマイのクラウド最適化サービスがAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)に代表されるパブリッククラウド・プラットフォームで提供されるアプリケーションのパフォーマンスを、平均200%以上加速することを発表した。

 アカマイのクラウド最適化サービスは、世界70カ国、950以上のネットワーク(ISP)に分散配置された65,000台のサーバによって構成されるアカマイ独自のクラウド・プラットフォーム「Edge Platform(エッジ プラットフォーム)」上で展開されている。クラウド・コンピューティングのプラットフォームは通常、少数の拠点に配置された「巨大データセンター」に構築されるため、データセンターから遠くにいるほどユーザー体験は悪化する傾向がある。しかしアカマイ独自の分散型配信プラットフォームは、全世界の90%のインターネットユーザーが1回のホップでつながるところに独自のサーバを配置してあるため、動的コンテンツを配信する企業が、クラウド上のアプリケーションやプラットフォームを加速、拡大、強化できるという。

 たとえば、アカマイのクラウド最適化サービスは、ハードウェア、ソフトウェア、コードの変更を追加することなくAmazon EC2環境とシームレスな統合が可能で、Amazon EC2上でアプリケーションをグローバルに提供する企業は、Edge Platformを使用することにより、アプリケーションのパフォーマンスを平均200%以上向上させることができるという。

 またアカマイは同日、ブロードキャスト規模のHD動画配信を実現する世界初のプラットフォームおよび独自の動画配信関連サービスを包含する「Akamai HD Network」に、視聴者の特徴やコンテンツ視聴傾向などの分析が可能な統合ビジネス・インテリジェンス・ソリューション、「Akamai HD Media Analytics」を追加し、同Networkを強化したことを発表した。Akamai HD Media Analyticsは、Adobe Flash、Microsoft Silverlight、およびiPhoneを含む多様な再生環境にて視聴される動画およびオーディオコンテンツのパフォーマンスおよび視聴者情報、視聴状況の分析をAkamai独自のクラウド・プラットフォームである、「Akamai Edge Platform」にて実行され、コンテンツ・プロバイダ企業に対して、メディア資産に関する詳細なビジネス・インテリジェンスを提供するとのこと。
《冨岡晶》

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