Akamai、北東アジアの事業を強化 〜 日本・韓国エリアを統合
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担当副社長には、日本のアカマイ代表取締役社長の小俣修一を2010年1月1日付で任命。これにより、これまでアジア地域事業本部(シンガポール)に属していた韓国は、北東アジア地域事業本部に統合され、小俣担当副社長の管理下に置かれることとなるとのこと。
今後アカマイは、日本と韓国の事業を統括・一元管理し、同地域における「Webコンテンツおよびアプリケーション配信ソリューションに対するマーケット需要の喚起、拡大」「アカマイソリューションの導入促進」をさらに推進していくとのこと。
アカマイが発表した第2四半期版「インターネットの現状」によると、韓国のブロードバンドは接続速度11.3Mbpsで、アカマイへの接続の93%が2Mbps超、69%が5Mbps超、9.2%が25Mbps超の接続率となっている。韓国の高速ブロードバンドの普及率は、21%で、世界トップ(日本:13%、米国:9%、全世界:1%)を堅持しているという。小俣氏は「今回、北東アジア地域事業の担当副社長に就任したことを光栄に思います。韓国は、高い高速ブロードバンド普及率を誇り、アカマイが今後アジア地域における事業拡大を推進する上で、非常に重要で戦略的な市場です。アカマイは、日本と韓国の事業を統括し、一元管理することにより、日本での経験と導入実績を韓国の事業に適時反映しながら、東アジア地域における『マーケット需要の拡大』、『営業・技術サポートの強化』、『パートナー体制の拡充』を目指します」とのコメントを寄せている。
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