結婚したい時期に男女差? ~ 「楽天ウェディング」が結婚にまつわる調査結果 | RBB TODAY
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結婚したい時期に男女差? ~ 「楽天ウェディング」が結婚にまつわる調査結果

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未婚者が抱く結婚したい時期
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 楽天リサーチは17日、結婚式準備サイト「楽天ウェディング」によるウェディングに関するインターネット調査の結果を発表した。4月21日から23日にかけて、モニター約183万人の中から、20歳から49歳の2年以内に結婚した既婚者904人、未婚者600人の男女を対象に実施した結果だ。

 それによると、未婚者が結婚したい時期は「10月」が40.8%で最も多く、次いで「6月(36.7%)」、「5月(34.5%)」という結果となった。面白いのは性別により意識の違いがある点で、未婚男性は「6月」が42.0%と最も高かった一方で、未婚女性は「10月」(47.0%)、「5月」(40.0%)、「4月」(34.3%)の順で多かったことだ。この結果について同社では、実際6月は梅雨時期であり天候の不安定さを考えると現実的な女性は避けたい傾向にあり、一方で未婚男性は結婚式は「女性のもの」と考えている傾向が強く、「女性はジューンブライドに憧れている」との思い込みが、結果に現れているのではないかと分析する。

 また、結婚式のスタイルについては、未婚者は「国内ホテルでの結婚式」が54.1%と最も多く、次いで「国内のガーデンウェディング/ハウスウェディング」(36.8%)、「国内の神社での結婚式」(26.9%)と続く結果に。海外での挙式を望む人は33.8%だった。一方、直近2年以内に挙式した既婚者に調査した結果では、「国内ホテルでの結婚式」が39.7%と最も多く、次いで「国内のガーデンウェディング/ハウスウェディング」が23.3%、「国内のレストランウェディング」が7.8%。海外での挙式は10.6%に止まっている。未婚者の3割以上が海外での挙式を検討しているが、実際には国内の結婚式が約9割を占める結果となった。同社では、憧れはあるがゲストの日程調整や移動の手間など、具体的になる過程で断念するケースが多いようだと分析している。

 結婚にまつわる出費額についての質問では、結婚式(挙式・披露宴含む)にかける費用は、「200万円~300万円未満」が最も多く20.3%、次いで「300万円~400万円未満」(17.5%)、「100万円~200万円」(16.7%)。結婚指輪にかけた費用については「10万円~30万円未満」が51.1%と半数を超え、次いで「10万円未満」(22.1%)、「30万円~50万円」(18.0%)。新婚旅行については、「10万円~30万円未満」、「30万円~50万円未満」が共に27.2%で最も多く、「50万円~100万円未満」(24.4%)と続き、平均は48.4万円だった。
《RBB TODAY》
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