実売35,000円前後――三洋、フルHD動画&約1,430万画素静止画撮影が可能な「Xacti」 | RBB TODAY
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実売35,000円前後――三洋、フルHD動画&約1,430万画素静止画撮影が可能な「Xacti」

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DMX-CG100のホワイト/レッド/ブルー
  • DMX-CG100のホワイト/レッド/ブルー
  • DMX-CG100
  • DMX-GH1のシルバー/ピンク/ブルー
  • DMX-GH1
  • ダブルレンジズーム機能のイメージ
  • DMX-CG100の利用イメージ
  • DMX-GH1のローアングル撮影のイメージ
  • DMX-GH1のダブルサブRECボタン
 三洋電機は、デジタルムービーカメラ「Xacti(ザクティ)」の新モデルとして、2種類のズームレンズを利用できるような「ダブルレンジズーム」機能で最大12倍ズームとした縦型「DMX-CG100」/横型「DMX-GH1」を発表。ともに4月16日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は35,000円前後。

 両製品は、撮像素子が1/2.33型の約1440万画素原色CMOSセンサーで、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD動画と有効画素数約1,430万画素の静止画が撮影可能なデジタルムービーカメラ。DMX-CG100は本体を縦向きに持って撮影する縦型、DMX-GH1は本体を横向きに持って撮影する横型となる。

 いずれも動画撮影時にダブルレンジズーム機能を搭載。イメージセンサー上の映像取り込み領域として、40~240mmのワイドモードと80~480mmのテレモードの2種類を設け(ともに35mm判換算)、ズームレンジボタン1つでモードの切り替えが可能。2種類のズームレンズを交換して利用できるような感覚で、最大12倍(40~480mm)のズーム撮影が行なえる。

 また、横型のDMX-GH1は「ダブルサブRECボタン」を搭載。通常撮影用の録画ボタンに加え、本体上面前部に動画用と写真用にそれぞれの撮影ボタンを設け、子どもやペットなどローアングル撮影時でも楽な姿勢で撮影を行なうことが可能となっている。

 そのほかの機能として、動画撮影時の「手ぶれ補正機能」や「顔検出追尾機能」、静止画撮影時の「新・手ぶれ補正機能」や「顔検出追尾機能」、「色検出追尾機能」などを搭載。撮影したデータのPCへの無線転送/保存が可能な「Eye‐Fi連動」機能(Eye‐Fiカードは別売り)を装備する。

 おもな共通仕様として、2.7型液晶ディスプレイを搭載。保存形式は動画がMPEG-4 AVC/H.264、静止画がJPEG。約50MBのフラッシュメモリを内蔵するほか、SD/SDHC(最大32GB)やSDXC(最大64GB)のメモリーカードに対応する。

 焦点距離は6.4~34mm(35mm判換算:動画40~240mm/静止画80~480mm)。F値は3.5(ワイド)~3.7(テレ)。レンズ構成は8群11枚(非球面3枚6面)。撮影距離は標準50cm~∞(ワイド)、100cm~∞(テレ)/スーパーマクロ1~80cm(ワイド)。インターフェースはminiHDMI/USB2.0/AVなど。バッテリはリチウムイオン充電池。

 さらにDMX-CG100は、本体カラーがホワイト/レッド/ブルー。本体サイズが幅85.7×高さ110.3×奥行き37.4mm(突起部除く)、重さが約176g(バッテリ/メモリーカードを含む)。DMX-GH1は、本体カラーがシルバー/ピンク/ブルー。本体サイズが幅38.5×高さ109.6×奥行き55mm(突起部除く)、重さが約172g(バッテリ/メモリーカードを含む)。
《加藤》
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