レノボ、コンシューマー向けの液晶一体型PCを初リリース | RBB TODAY
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レノボ、コンシューマー向けの液晶一体型PCを初リリース

IT・デジタル ノートPC
「IdeaCentre A600」
  • 「IdeaCentre A600」
  • 「IdeaCentre A600」
  • 「IdeaCentre A600」
  • 「Lenovo C305」
  • 「Lenovo C305」
  • 「Lenovo C305」
 レノボ・ジャパンは9日、コンシューマー向けでは同社初の液晶一体型デスクトップPCとして「IdeaCentre A600」、「Lenovo C305」を発表。3月13日から順次発売する。価格はオープン。

 IdeaCentre A600は21.5V型ワイドのフルHD液晶(1,920×1,080ピクセル)、CPUにCore 2 Duo P8700(2.53GHz)を搭載したハイスペックモデル、Lenovo C305は20V型ワイド液晶(1,600×900ピクセル)、CPUにAthlon II X2 250u(1.6GHz)を搭載したエントリーモデル。

 IdeaCentre A600はOffice Personal 2007が付属し、HDD(320GB/500GB)、グラフィックス(チップセット内蔵/Radeon Mobility HD 4350)、Bluetoothの有無などで下位/上位の2ラインアップを用意。カラーはブラックのみ。Lenovo C305はOffice Personal 2007の有無で2ラインアップを用意した。こちらはランプブラック/パールホワイトの2色。予想実売価格はIdeaCentre A600の下位が119,800円、上位が139,800円。Lenovo C305のOffice非搭載モデルが59,800円、Office搭載モデルが79,800円。

 IdeaCentre A600は本体下部が内側に湾曲した独特なデザインを採用。本体とデザインをあわせた無線キーボード/マウスが付属する。高性能CPUの採用により、マルチメディアに強い多機能PCとしている。Radeon Mobility HD 4350(専用メモリ512MB)を搭載した上位モデルではDirectX 10をフルサポートし、フルHDの液晶で迫力のある映像を楽しめるという。同じく上位モデルでは、Bluetoothを用いてリモコン操作が可能。

 Lenovo C305は、奥行き55mm(スタンド含まず)の省スペースにこだわったつくり。本体サイズは幅484×高さ359×奥行き55〜83mmとなる。また、試聴する位置にあわせて最大40度までディスプレイの角度を調節可能。

 IdeaCentre A600の上位/下位共通のおもな仕様は、OSがWindows 7 Home Premium 64ビット版、メモリが4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。無線LANは上位がIEEE802.11a/g/n、下位がIEEE802.11b/g。インターフェースはUSB2.0×6/ヘッドホン/マイク/IEEE1394/6in1メモリカードスロットなど。本体サイズは幅520×高さ463×奥行き27〜60mm、重さは約12kg。

 Lenovo C305のおもな仕様は、OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版、メモリが2GB、HDDが320GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。インターフェースはUSB2.0×6/ヘッドホン/マイク/IEEE1394/6in1メモリカードスロット/PS/2など。無線LANはIEEE802.11b/g。重さは約6.6kg。USB光学マウスが付属する。
《小口》
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