ペンタックス、コンデジと一眼レフをつなぐ光学26倍のレンズ一体型モデル | RBB TODAY

ペンタックス、コンデジと一眼レフをつなぐ光学26倍のレンズ一体型モデル

IT・デジタル デジカメ

PENTAX X90
  • PENTAX X90
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 HOYAは25日、「PENTAX(ペンタックス)」ブランドのデジタルカメラの新製品として、光学26倍ズームレンズと、屋外での視認性を高めた液晶ディスプレイを搭載した「PENTAX X90」を発表。3月下旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円台前半。

 同製品は、「コンパクト」と「一眼レフ」をクロスオーバーするという意味の“X”を名づけたデジタルカメラ「PENTAX X70」(2009年3月発売)の後継機種。X70との比較で、光学ズーム倍率が24倍から26倍へ、有効画素数が約1,200万画素から約1,210万画素へ向上。光学ズームと同等の画質を維持したままで画像を拡大できる「インテリジェントズーム」機能では、最大倍率が約150倍(35mm判換算で約3,900mm)相当から約162.5倍(35mm判換算で約4,225mm)相当へと高倍率化した。

 2.7型液晶ディスプレイに新たに「視度調整」機能を装備し、屋外での視認性を高めた。また、リチウムイオン充電池の大型化を図り、一度のフル充電で撮影できる最大枚数を約255枚にまで約50%増やしている。最大32人の顔を検出しピント合わせや露出設定を最短0.03秒で行う「顔検出AF&AE」はX70でも搭載しているが、これに「小顔フィルター」を新装備。撮影後に人物の顔部分だけをひとまわり小さくして画像を整えることが可能となっている。

 そのほかのおもな特徴として、手ぶれしやすい撮影条件でも手ぶれを抑えて撮影できる撮像素子(CCD)シフト方式の手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」や、最高1,280×720ピクセルのハイビジョン画質に対応する動画撮影時に手ぶれをソフトウェアで補正する「Movie SR」機能を装備。撮影シーンに合わせてプログラム露出/絞り優先AE/シャッター速度優先AE/マニュアル露出などシャッタースピードや絞りを設定できる「露出設定」モードを搭載する。

 また、風景/ポートレート/夜景/夜景ポートレート/花/スポーツ/標準の7種類から撮影シーンを認識して自動で選択する「オートピクチャー」のほか、笑顔を判別して自動的に撮影する「スマイルキャッチ」や、目つぶりをカメラが教えてくれる「まばたき検出」、トイカメラ/レトロなど多彩な表現を楽しめる「デジタルフィルター」、画像の白とびや黒つぶれを抑えて撮影できる「D-Range設定」など、さまざまな機能を装備。ワイヤレスで画像をPC等へ転送できるWi-Fi内蔵のSDカード型メモリーカード「Eye-Fiカード」に対応する。

 おもな仕様として、撮像素子は1/2.33型CCD。F値はF2.8(ワイド)〜F5(テレ)、レンズ構成は11群14枚(そのうち4倍は非球面レンズ、3枚はEDレンズ)。焦点距離は4.6〜119.6mm(35mm判換算で約26〜676mm相当)。撮影距離は標準40cm〜∞(ワイド)、170cm〜∞(テレ)/マクロ機能時10〜50cm(ワイド〜ズーム域の中間部まで)、1cmマクロ機能時1〜30cm(焦点距離が9.3mm時)。保存形式は静止画JPEG、動画AVI(Motion JPEG)、音声WAV。約31.2MBのフラッシュメモリを内蔵するほか、SD/SDHCメモリーカードに対応。インターフェースはUSB2.0/AV/HDMIなど。本体サイズは幅111×高さ84.5×奥行き110mm(操作部材/突起部を除く)、重さは約428g(バッテリ/SDメモリーカードを含む)。付属品はUSBケーブル/AVケーブル/ストラップ/レンズキャップなど。
《加藤》

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