富士フイルム、デジカメ「FinePix」の光学18倍ズームレンズ搭載モデルなど2製品
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S2500HDは、FinePixのなかでも光学10倍以上のロングズームレンズを搭載する「S」シリーズの新製品。倍率が最も高い光学18倍とし、焦点距離は35mm判換算で広角28mm〜望遠504mm。また、光学式18倍ズームレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて世界最小クラスをうたい、本体サイズが幅110.2×高さ73.4×奥行き81.4mm(突起部含まず)、重さが約432g(バッテリ/メモリカード含む)となっている。
また、高倍率ズームレンズを搭載しながら2cmまでのスーパーマクロ接写撮影にも対応。静止画/動画ともにハイビジョン撮影が可能となっており、HDMI接続によって、撮影した静止画/動画をハイビジョン対応テレビやディスプレイで楽しむことができる。
XP10は、防水・耐衝撃・耐寒・防塵という4つのタフネス機能を備えたデジタルカメラ。FinePixではほかにタフ設計のモデルとして、2009年3月に発売された「FinePix Z33WP」が保護規格IP68に準拠し、水深3mまでの防水性能と、砂やほこりの侵入を防ぐ防塵性能を備えている。XP10はZ33WPの防水・防塵機能に加え、高さ1mからの落下に耐える耐衝撃構造と、−10度までの耐寒性能を装備している。
光学5倍ズームレンズを搭載し、有効画素数は1,220万画素。本体サイズは幅95.6×高さ63.8×奥行き23.2mmで、最薄部は21.7mm(突起部含まず)。タフ機能・同性能を搭載したコンパクトデジカメとして、世界最小ボディをうたう。また、バッテリやメモリカードを装着した撮影時の重さは約152gとなっている。
両製品に共通の機能として「シーンぴったりナビ」を搭載。被写体にカメラを向けるだけで、撮影シーンを人物/風景/夜景/マクロ/逆光&人物/夜景&人物の計6種類から自動で判断。シーンに合った撮影条件に瞬時に設定し、特に夜景&人物では人物も背景のイルミネーションも自然に撮影することができるという。また、「顔キレイナビ」では最大10人まで一度に人物を検出し、ピントを合わせ、露出を調整。自動赤目補正機能を装備するほか、顔部分の拡大表示によるピント確認や顔を中心としたスライドショー、トリミングを可能としている。
おもな仕様として、S2500HDは、有効画素数が1,220万画素、撮像素子が1/2.3型CCD。 焦点距離が5〜90mm(35mm判換算28〜504mm)、F値がF3.1(ワイド)〜F5.6(テレ)、撮影距離が標準約40cm〜∞(広角)/約250cm〜∞(望遠)、マクロ機能時約5cm〜300cm(広角)/約180cm〜300cm(望遠)/スーパーマクロ機能時約2cm〜100cm(広角)。静止画保存形式はJPEG、動画保存形式はAVI Motion JPEG、音声保存形式はWAVE。液晶ディスプレイは3型。約23MBのフラッシュメモリを内蔵するほかSD/SDHCメモリーカードに対応。インターフェースがUSB2.0/HDMIミニなど。バッテリは単3形乾電池×4。本体カラーはブラック。付属品は単3形乾電池×4、ショルダーストラップ、専用USB・A/Vケーブル、レンズキャップ、レンズキャップヒモなど。
XP10は、有効画素数が1,220万画素、撮像素子が1/2.3型CCD。 焦点距離が6.4〜32mm(35mm判換算36〜180mm)、F値がF4(ワイド)〜F4.8(テレ)、撮影距離が標準約60cm〜∞(広角)/約100cm〜∞(望遠)、マクロ機能時約9cm〜80cm(広角)/約100cm〜300cm(望遠)。静止画保存形式はJPEG、動画保存形式はAVI Motion JPEG、音声保存形式はWAVE。液晶ディスプレイは2.7型。約13MBのフラッシュメモリを内蔵するほかSD/SDHCメモリーカードに対応。インターフェースがUSB2.0など。バッテリはリチウムイオン充電池。本体カラーはシルバー/ブルー/ピンク。付属品はバッテリ/バッテリ充電器/ストラップ/専用USBケーブルなど。
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