NTTデータとシトリックス、デスクトップ仮想化で協業 | RBB TODAY

NTTデータとシトリックス、デスクトップ仮想化で協業

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 NTTデータとシトリックス・システムズ・ジャパンは22日、デスクトップ仮想化分野で協業することについて、契約を締結したことを発表した。

 シトリックスは、NTTデータをデスクトップ仮想化戦略パートナーとして、シトリックス製品の情報と顧客への提案、導入・運用に必要なノウハウやサポートの提供を行っていく。NTTデータでは、2010年前半中に国内最大規模のCitrix XenDesktop認定資格取得者の養成を行う。またユーザーエクスペリエンスを得るため、NTTデータ社内の一部にCitrix XenDesktopを導入。ネットワークの最適化やさまざまな環境での活用の実践を通して、導入効果を検証するモデルケースとして活用する。さらにコンピテンシーセンター(検証センター)を開設し、サーバやネットワーク機器などの各種ハードウェア、代表的なアプリケーションなど顧客の利用環境を再現できるよう、設備を整えていく予定だ。

 またこれまで取り組みを行ってきた仮想化製品とCitrix XenDesktopを組み合わせ、利便性とセキュリティ向上を同時に満たし、かつ、ワークスタイルの多様化へ対応できるようなソリューションを構築する。ソリューションの適用シーンとしては、主に、イントラネット上のオフィス環境の仮想化(デスクトップだけでなく、社内サーバの統合まで含めたオフィス環境)を想定しているという。

 なお今回の協業により、NTTデータはシトリックスのパートナープログラム“Citrix Solution Advisor”プログラムの最上位「Platinum」(プラチナ)メンバーとなる。NTTデータが提供する仮想化ソリューションにCitrix XenDesktopをコアテクノロジーの1つとしてあらたに採用することで、よりスムーズなデスクトップ仮想化の構築を実現するとのこと。NTTデータでは、2010年度に、デスクトップ仮想化ソリューションを約20社へ導入することを目指す。また、今後普及が見込まれるプライベートクラウド・コミュニティクラウドを多様なデバイスから利用可能にするデスクトップ仮想化技術の展開に向けて、検討を開始する。
《冨岡晶》

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