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CCIF、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドライン」を公表

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 ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)は8日、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドライン」を策定したことを発表した。

 CCIFは「Consortium Copyright Infringement via File-sharing software」の略。ACCS、JASRAC、日本インターネットプロバイダ協会、ヤフーなどのISP事業者団体および著作権等権利者団体から成る協議会で、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対して、情報共有・調査・検討を行っている。

 このガイドラインは、ファイル共有ソフトを悪用しているユーザに対し、インターネットサービスプロバイダからの確認(警告)メールによる注意喚起、ISPによるアカウントの停止をスムーズに行えるように、その対象、判断基準、権利者団体/ISPにおける対応手順などを定めたものとなる。CCIFでは2010年3月よりこのガイドラインに基き、啓発活動を実施する予定だ。なお同ガイドラインは18ページのPDFファイルとして公開中。
《冨岡晶》
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